嬉しい訪問

　　　　　　　　　　

雪交じりの日が続いた昨日から一変して、寒いけど晴れ

午後3時前に、突然埼玉のメル友から、メールが・・・

「今青森に来て、ランチしてこれから新幹線で帰ります」

というので、新青森駅に会いに行った。

時間が40分くらいしかなかったけど、お雛さまをみたいというので、

3人を車に乗せて、展示室でお雛さまを見ていただきました。

少しの時間だったけど、会えて良かったわ

こんなサプライズって、本当に嬉しいですね。。。

この方は青森にお友達（同級生？）がいるので、今回はお友達も一緒に来てくれました。

滞在時間15分。。。みんなで写真もちゃんと撮りました。。。

急いで、新青森駅に車を飛ばし、 余裕で新幹線に間に合いました。。。

ソラマメの芽が12個になりました。

朝、隣の部屋に見周りに行くのが楽しみです

昨日の夜はブロッコリー、紫カリフラワー、ロマネスコの種とスナップエンドウの種も

少しずつ撒きました。。。

家の中だから、多くはやれないけど、暖かいから、芽出しはいいかも・・・

「芽よ、出てこい　早よ出てこい」

あっそうかぁ・・・芽が出ても、雪が消えて、暖かくならないと畑に植えられないかぁ・・・

　　　　　　　　　　

ソラマメの発芽

　　　　　　　　　　

今日もみぞれ交じり・・・

でも、嬉しいニュース　

昨日、「ソラマメの芽が出ないよぉ～」とぼやいてたら、

ソラマメさん、悪いと思ったのか、急いで芽を出してくれました。

昨年は９日目に出たのですが、７日目で出た今年は、２日も早い発芽でした。

まぁ・・・５４個中、５個ですが、普通の土を使っても、

芽出し用土（買った土）を使ってもそんなに変わらないという事がわかりました。

２種類使ってやったのですが、どちらも出てるので、同じですね。

この芽吹く瞬間の時が可愛くて、喜びに溢れるのです。

ちょうど第一子が生まれた時の感激と同じですよ

その後出た芽は、「出たね」という具合で第２子以降のようにちょっと感激が薄れます。

長男長女は写真撮りまくるけど、第２子以降は半分以下になるようにね・・・（笑）

という私も、写真のない方の子でした。。。

やっぱり、人も噂すれば現れるように、植物も同じなんですねぇ・・・

昨日、噂しておいて良かったわ。。。

植物や動物に話しかけたり、音楽聞かせたりすると良いというのは本当かもっね

昨年裏のハウスをやっているおじさんから頂いたトマトがとっても美味しかった。

ネットで調べたら、ハート型だったので、「トマトベリー」と判明。

さっそく、その種を採取して、今年その種から芽を出させようと頑張っている。

いつも見ているあやけいさんのブログでトマトの芽出し・育苗をやっていたので、

真似てやってみた。

キッチンペーパーを水に浸して、種を置く。

二つ折にして挟んで、このようにパックに入れて・・・

２５度～３０度に保つようにする。

私は箱に入れ、ストーブ（蓄熱暖房）の上に置くとちょうど良い感じになる。

あやけいさんは３日で、発芽しそうに種が割れて来ていたのに、

私は１週間たったけど、そんな気配は全然ない。。。

自分で食べていたトマトだから、きっと完熟してない種なんだわ。

いつ諦めようか・・・と今は引き時を待っている状態である。

仕方ないなぁ・・・

本当は芽が出て育苗出来たら、ネットで買ったトマトベリーの苗と味比べをしようかな

と考えていたのですが、無理そう・・・

今年は畑学校４年生になるのだから、種から植えて育苗したり、いろんな比較をして、

より早い成長や、より美味しい物を目指し、少しでも昨年より向上したい

という、意欲だけはあるのですが・・・思うように行かないものです。。。

なんか、出鼻をくじかれた感じはありますが、ソラマメの芽が出た事で、ウキウキ気分。

プラマイで帳消し・・・

でも、ソラマメの発芽の喜びの方が勝ってるわね。。。

　　　　　　　　　　

 

ソラマメとアリッサムの種植え

昨日までは暖かめだったのに、今日はいきなり雪で寒い。

春を夢見てたのに、いきなりどん底に落とされた感じ。。。

仕方ないかぁ・・・時が経てば、そのうち春になるかぁ・・・

この前の日曜日（２０日）に陽気に誘われ、昨年より早いけど、

ソラマメとアリッサムの種を植えた。

もちろん、部屋の中でやっているので、部屋中、土まみれ。

主人には、ひんしゅく物。。。

ソラマメ２種類５４個とアリッサムの白と紫。

上は家の土でソラマメをポット植えに・・・

下は種蒔き用土でソラマメを真ん中に両脇に紫と白のアリッサムの種を植えた。

ソラマメは買った種１５個、昨年家で収穫した種３９個を植えたのだが、

自分の家で収穫したのが芽が出るかとても心配。

６日目で、まだ芽が出てない。

昨年は１個目の発芽が９日目なので、まだなのだろうが、出るまでハラハラする。

アリッサムも昨年私が採取したもので、小さ過ぎて種なのか、ゴミなのかわからない感じ。

でも３日目で２個発芽、確認。

下は５日目で、少しずつ増えて来た。

昨年はアリッサムの発芽率が高いのを知らないで植えたので、

アリッサム工場ように多くなって大変な思いをしたので、今年は少しだけ。

無事芽が出てくれると、安心するが、それまではまだ見えぬ土を一日に何度も見ている。

まるで、子供のように心配なのである。

「早く出てこい～　ソ・ラ・マ・メ・の・芽」　　　

秋に植えたリムナンテスの花が咲いた

可愛いですねぇ・・・

小さい可憐な花でした。。。

初めての秋植えで、発芽が１２個だけ・・・

でも、それが全部ちゃんと大きくなったので、嬉しい

子供が無地全部育つ事は親にとって、何と喜ばしい事か・・・

にっこりしながら、眺めています。。。

　　　　　　　　　　

 

 

週末ナビ（テレビ）に・・・

　　　　　　　　　　

昨日の夜は同級生の葬儀に行って来た。

カトリックの葬儀は初めてで、心配だったが、心配するほど戸惑うものではなかった。

むしろ、お線香の匂いがあまり好きでない私にとっては、空気が綺麗だなと・・・

祭壇に飾られた友達の顔はにっこりと笑っていて、

しゃれた洋服を着て、いつもの個性的な彼女のまま。

まるで今にも「○○ちゃん」と声を掛けられそうな感じの自然な姿だった。

いい写真でした。。。

自分の葬儀の時に着る、旦那さまと子供二人の喪服も用意してたくらいですから、

きっと最後の写真まで自分で選んだのだと思います。

そのような事を弔辞で、友達代表の方が述べていました。

友達も多く、交友関係の広さと人柄が忍ばれ、

中学校の時の彼女と違う面を見る事が出来ました。

友の葬儀を見ながら、ふと「私の時はどんなだろう」と・・・

数年前に病気した時から、葬儀に出席する度に思うようになったのでした。

友というのは、親とは違う視点で、死と向き合うきっかけを作り、

切に自分に投げかけてくれるものがあります。

私も、同級生を見習い、自分の納得いくような感じで後始末をなるべくして、

去って往きたいものだと思いました。

昨日は私がもう一人の同級生と共に、１０人分のお祈りし、見送って来ました。

　主の下で、安らかに眠り、私たちを見守って下さい。。。

 話はガラッと変わり、嬉しい話。  

今日、テレビにお雛さまが紹介されました。。。

全般的にこんな感じです

その後に、週末ナビでは、いろんな青森の展覧会の紹介のバックに流して下さいました。

昔のテレビは写真に撮ると、こんなに綺麗に写らなかったのに、

地デジ、液晶になってから、テレビ画面を撮ったとわからないぐらい綺麗になりましたね。

いい時代です。。。（にっこり）

　　　　　　　　　　

 

むかごご飯とシンプルなおかず

　　　　　　　　　　

昨日の夜はネットで種や苗を見て、買い物を楽しんでいた。

もちろん実際の物を見て、買う方が楽しいが、

時間的に自由がきかないので年に２，３度まとめ買いをする。

見ているだけで、あたかも写真のような綺麗な花や美味しそうな野菜が

出来た気になるから、可笑しい。。。

 

昨日、今日と気温が高く、今日は何と１０度を超えたのだ。

こんな時は

雪解けを早くするために、脇に積んだ雪をスコップでわざわざばらけさす。

「どうせ溶けるんだから、やらなくても・・・」と思うのだが、やらずにはいられない。

春が待ち遠しいのだ　早く土を出したい見たい

こういう心境になったのは最近。

お隣の畑の師匠が、春になると畑の雪砕いて、融かしてた。

この雪は我が家が寄せた雪も混ざっているので・・・

なんか申し訳ないような・・・嫌がらせにも感じるような・・・そんな気持になったものだ。

でも、やっと畑の師匠の気持がわかった。

嫌がらせでも何でもない、ただ畑を早くやりたい一心だったという事が・・・

私も４年やって、初めてそんな気持ちが生まれて来た。

お隣は６０年以上農家をやっていて、本当に米、野菜や花を愛している。

畑を通じて、交流を持つようになって、人柄がわかった。

私も早く雪を融かして、畑や・り・た・い　ウフフフ・・・

でも、明日は雪らしい。。。

昨夜の夕ご飯。

あんまり美味しそうだったので、写真をパチリ 

むかごを炊き込んだ「むかごご飯」

「美味しかったぁ～」

まりんもパクパク食べてましたよぉ～。

むかごがホクホクして本当に美味しい

大豆の豆が中に入った豆腐、雪菜の煮浸し、ピーナッツと牛蒡の味噌炒め、

アブラメとカツオの刺身、生わかめ。

昔ながらのとってもシンプルなおかずだけど、「美味しい」。むかごご飯には合う。

日本人に生まれて良かったわ。。。

　　　　　　　　　　　

 

かいわれ栽培

 　　　　　　　　　

このところ陽気が続き、いてもたってもいられなく、うずうずとして来る。

何か植えたくて植えたくて・・・でも外は雪の山。。。

春植えの種を眺めていたら、ずっと前に買ったかいわれ大根の種を見つけた。

さっそく植えてみる事に（水耕栽培）・・・

ちょうどＮＨＫ教育の野菜の時間でやっていて、それを見ていたら、

今まで間違ったやり方をしているのに気付く。

なので、趣味の園芸の正式方法でやってみたのだが・・・

結果的には見た目、大して変わらなかった。。。（笑）

　

一晩水に付けて、キッチンペーパーを重ね入れて、水が浸み込む位に霧吹きをかける。

そこにびっしり種を入れ、乾かないようにラップして、暗い所で3～4日。

そしたら、モヤシのように黄色くヒョロヒョロに伸びて来る。

上の写真はそのモヤシ状態になったところまでです。

3～５㎝になったら、窓際において太陽を当てる。

凄いです　半日で黄色が緑に変わりました。。。

一日でこんなに緑になりました。。。

黄色から緑になる時に、ビタミンを沢山作ります。

見て下さい大根との違い

かいわれはこんなに栄養分がある素晴らしい食品です。

でも、暑過ぎるのか、水が腐って、臭くなって来たので、

ダメになる前に食べる事にしました。

結局種が古いせいもあり、芽が出たのはたったのこれだけでした。

種を買うより、現物買った方が安かったね。。。（笑）

それでも、少しでも、美味しさ強調するために・・・

どうですか　光ってるぞぉ～　イクラが・・・（笑）

　　　　　　　　　　

 

悲しい知らせ

　　　　　　　　　　

昼過ぎ、電話が鳴り、取ったら・・・悲しい知らせであった。

先週会いに行き、まだ1週間も経っていないのに・・・

「同級生がなくなった」という知らせ。

わかっていても、こんなに早く別れが来るとは、思ってもいなかった。

先週会った時の顔が・・・声が・・・話した事が私の頭をふわ～っと通り過ぎて行く。

ただ呆然と・・・　過ぎて行く時間。

でも、私にはやらなければいけない事がある。

先週彼女から貰ったクラス会の名簿を見ながら、「その事を伝える」義務。

女子組の電話連絡を取り、クラス有志で最後のお別れに行く準備。

まるでシナリオがわかっていたかのような、直前の引き継ぎが妙に悲しい。

。　　　。　　　。

自分がどんな時でも、人には暗い落ちこんだ顔を見せず、明るい人。

友達がいっぱいいて、お料理するのが大好きだったから、いつもみんなを持て成していた。

そんな彼女だから、きっと最後の見送りは涙より、笑顔で送った方が良いのかも知れない。

小学校からの彼女の顔やまつわる出来事を思い出しながら、小学校・・・中学校・・・

大人になった時・・・彼女の結婚式の笑顔・・・毎年のクラス会・・・

道端で会って話したり・・・家にランチしに行ったり・・・昨年のクラス会・・・

そして最後に合った先週、交わした言葉や顔・・・

深い付き合いではないけど、50年近くのお付き合い。

私の知っている5０年の彼女の人生が映画フィルムのように繋がって流れる。

　

「いい人生だったね」と明るく送ってあげよう。。。

こんなうさぎのお雛さまのように、陽気に明るく

　　　　　　　　　　

物忘れのお年頃

　　　　　　　　　　

今日は晴天　久しぶりの太陽と青空。

気分まで晴れて、気持が良い　この青空には雪は似合わないわ

この青空の中、家の前で電線工事をしていた。

どうでもいい事なんだけど、なんか見ていても気持ち良さそう・・・

最近物忘れが多くなり、ちょっと落ち込む事がある。

最近の忘れ物。

洗濯の量で、洗剤の量が表示され、洗剤と柔軟剤を入れる。

自分の中で、「ここで洗濯機にお任せ」と思ってしまうのか、ここを手で押すのを忘れ、

洗剤が入らないまま、洗濯、脱水が終わってしまう。。。

時間が経過し、干そうと思って行くとこの状態で終わっている。

「ガ～ンショック　もう一回最初からやり直し」・・・

先日、こんな忘れ物の３回目をやった時は、かなりショックで落ち込みました。。。

もちろん、朝洗濯して、仕事に行ってしまい、干すのを忘れることも多い。

そういう時は、昼とか夜に干すので、洗濯物シワシワ。。。(笑)

　

もうひとつは勘違い、思い込み・・・

いろんな勘違いをするのだけれど、最近多くなった勘違い。

パソコンが直って来て、このように2台並べて、私は真ん中に居て、捜査している。

両方画面を出して、やっていて、思わず右のパソコンを見ながら、

左のマウスを触って、「いかないえっ、どうして　また壊れたのかなぁ」

と何度もイライラしながら、やっていて、やっと気づく。

マウスだけでなく、キーボードもこんがらがって、間違う。

最初は「機械がおかしい」って思って怒り気味なのに、

自分がおかしいとわかった時の「ショック」はとっても、大きい

誰もそばにいないから、恥かしがる事もないのに、

妙に気恥しく、ニヤニヤと照れ笑いをしている自分。。。

　

部屋に何か目的の物を取りに入ったのに、途中「これやらなくっちゃ」とやって、

その後、部屋に行くと、何を取りに行ったか忘れてしまう。

大事なものだから、特別な所に保管して置こうと思って、その特別な場所を忘れてしまう。

そんな調子だから、いつも探し物をしてのだ。

鍵、携帯はひも付き。眼鏡はなるべく置かないように・・・

置く時は眼鏡を意識するようにしているが、それでも時々探している。

それって、誰でもあるの　それとも異常

私は絶対、母のようにボケるかも・・・と一抹の不安が過る。

「みんなにある、そういうお年頃なのかしら」出来ればそう思って、

なるべく気を付けるように心掛けたい。

微妙な悩み多き、お年頃。。。

　　　　　　　　　　

家の中の花たち

             

朝、雪もうっすらと降っていたけど、最近はマイナス日がなくなり、暖かく感じる。

といっても、最高気温がプラスということで、5度とか3度とかの世界であるが・・・

家の中の花を見てると無性に土が触りたくなり、水やりに精を出している。

秋に植えたリムナンテスは12個芽が出て、順調に全部成長している。

こんな感じのが12個、ポットに入ったまま、後2カ月は置いておかないと・・・

大きくなるので置き場所に困って来ている。大丈夫かなぁ～

姫コスモス(ブラキカム)も太陽(窓)に向かって、伸びて来た。

左が窓側なので、そっちの方向にグニャグニャ曲がって、伸びている。

4段スチールに乗せて、育てているのだが、上の2段は太陽が当たるので大丈夫だが、

下2段は太陽の恵みを受けないせいか、生育も悪いし、死んでしまった。

そんな中で雑草だけは頑張っていたりする。

ほら花はほとんど消滅しているのに、雑草だけは強く生き延びている。

気になる所を抜いていったら、こんなに

でも、なぜか憎めないこの雑草。。。

この時期、雑草でも緑というのが嬉しいのだ。

夏は畑に生える雑草を悪者のように毛嫌いしてたけど、

白一色の冬の世界では、たとえ雑草でも緑だというだけで心が和む。

緑の力の偉大さ・・・

伸びて成長している生きてる感が雑草であろうと力を与えてくれる。

不思議である。

コチョウランも2度目の花を咲かせた。

2回目なので、小さいけど花が咲くって、嬉しいなぁ～

私が昨年買ったシンビジュームも今頃やっと花芽らしきものが出て来た。

うふふ・・・小さいけど、4個も見えるんですけど・・・　

諦めていただけに、凄いプレゼントを貰ったような気分になったのでした。

「でも、今花芽が出るということは・・いつ咲くの」

とちょっと心配の気持もあるし、「これ本当に花芽なの」という疑いの気持も少しある。

まぁ・・・時が経てば、解決するでしょう。。。

もう一つ、次のシンビジュームも花が咲きそうです。

最後に花芽が付いたのが本当であれば、シンビジュームは全部成功という事。

それって、なんか嬉しい

若い時に、「花殺し名人」のレッテルがあったぐらい、春に買うと秋に殺してしまう。

そんな状態だったのに、最近は少し大丈夫になった。

ほんと、愛情って、大事だわ

　　　　　　　　　　

久しぶりの散歩

　　　　　　　　　　

まりんは時計を見れないのに、まるでわかっているかのように同時刻で、うろうろする。

朝、7時の朝食、夜8時の夕食、朝食後の散歩、夕方の散歩・・・これがまりんの主な日課。

それ以外は、寝てるか、おしっこ、水を飲むか・・・

不思議なぐらい時間が正確で、その時刻になると階段上で待っているし、

朝食後は早く散歩に行きたくて、玄関の方向を見て、

「早く行こう」と言わんばかりの顔で座って待っている。

昨日の朝、小雨(霧雨っぽい)なので、主人が「汚くなるから行かない」という。

まりんの待ちわびている姿を見たら、可愛そうになり、私が連れて行った。

腹当てをして、合羽を着せて・・・

「さぁ～　まりん行こう」

尻尾を優雅に降り、嬉しそう・・・

連れて行く時には、雨なので多少嫌がったけど、海の方を一回りして帰ろうとしたら、

「帰らない」と足を踏ん張る。

無理やり、引っ張って家まで連れて来たけど、「見て下さいこの汚さ」

足はデロデロに汚れて、服を脱がせて、風呂場で洗うというのが、また一苦労。

お腹周りの方まで、シャンプーつけて、軽く洗ってあげる。

少しはドライヤーで乾かさないといけないし・・・まりんは嫌がるし・・・

まりんにとっては、おしっこ、うんちをしに行くというより、散歩は気分転換なのです。

気分転換して、洗って貰った後は「いいお顔」で満足げ。。。

そんな満足な顔を見て、私もにっこり。

3・1キログラムと順調(最近あんまり落ちない)にダイエットが進み、

体が軽くなったせいか、足もここ１ケ月、引きずらなくなった。

細い足なので、たったの450グラムの重さが、足の膝に与える負担はかなりなのでしょう。

人間で言えば、７キロの減量に相当します。

まだまだ安心はできないけど、家族の健康が一番ですね。。。

　　　　　　　　　　

 

新作お雛様とホームページ更新

　　　　　　　　　　

昨日落ちこんだ気持を立て直そうと、一生懸命ホームページ更新に勤しみました。

すでにブログで紹介してるのとだぶりますが、どうぞ見て下さい。

むつみ窯にようこそ　http://www.mutumigama.com/

またまた、新作雛を紹介したいと思います。

 ちょっと恥かしい・・・でも目立ちたい微妙な少女の照れが入ったお雛さま

天真爛漫なお雛さま

ムード満点　二人の世界に入っています。

お雛さまを作る時、「こんな設定のお雛さまを作りたい」・・・

と思った時、自分がその状況のお雛さまになった気分で作ります。

そういう時、一瞬ですが俳優になってます。。。(笑)

　　　　　　　　　　

中学の同級生(友達)

　　　　　　　　　　

今日は曇りのち雨で、穏やか。。。これから明日にかけて雪になるらしい。

今まで降ってないから、有難いと思わないと・・・

今日は少し重い話。

天気が悪くならないうちに、病気の友達(以前書いたリンパ癌の友達)の所に行って来た。

行こう行こうと思いながら、私がノロウィルスやインフルエンザになったりで、

移してはいけないと思い、控えていた。

その後は、ずっと続く大雪・・・仕事に追われ、、やっと時間が出来、電話をしたら・・・

もうだいぶ体力が落ちて、具合が悪いらしい。

厚かましかったけど、クラス会幹事の引き継ぎもあるので、出かけて行った。

だいぶ痩せて、もう肝臓と骨髄に癌が来ているとのこと・・・

直ることはないので、輸血をして補うしか手立てはないらしい。。。

自分の事が出来なくなったら、入院することになっているのだが、

治療が出来ないので、ホスピス病棟へ・・・

だいぶしんどくなっているので、近々入院しようかと考えていると話していた。

クラス会の幹事の引き継ぎはしたが、その後とりとめのない話をして帰って来た。

本人は「死ぬことは怖くないけど、友達との別れが悲しい」と・・・

お料理や物作りが好きで、友達が多い人である。

また、骨董品が好きで若い時、いろいろ買いあさっては、家の中で飾っている。

家の中には、昔の黒光りしたもちつきの臼があり、その中に植物が植えられている。

玄関は昭和を思わせるレトロな雰囲気が漂い、昔のおもちゃが所狭しと並べられている。

キューピー人形がお出迎えしてくれるちょっと風変わりなお家。

太めな丸い顔だった人が、痩せて顎がとんがり、青ざめた顔を玄関で見た時は、

何と声をかけたらいいか、一瞬困ってしまった。

気分を明るくさせようと、花の話をしたり、なるべく落ち込まないような話題にしようとしても、

空回りして、私だけが浮いて話している感じがしてならなかった。

１時間話していたら、目が疲れて閉じ始めたので、

「ごめんね疲れたでしょう・・・もう横になって」と退散して来たが、

帰り、車を運転しながら、何とも言えない気持になった。

彼女の「死を覚悟し、受け入れる気持」を考え、自分だったら・・・と考えても、

自分には本当の覚悟がないから、何も浮かんで来ない。

ただ、「彼女があと少しでいなくなってしまう」という、うろたえている自分がいる。

彼女の気持ちに沿ってやることも、元気づけてやることも出来ないもどかしさ・・・

何も出来なく不甲斐ない、心だけがもがいている自分。

８年前、８人～１０人で始まったクラス会が、１人減り、二人減って行くと・・・　

先を思うだけで、悲しく虚無な気持になって行く。

。　　　。　　　。

そんな感じの今日は、ちょっとセンチになってしまった一日でした。

　　　　　　　　　　

 

 

雪の壁

　　　　　　　　　　

今日、仕事前に郷土館でやっている「青森のわざ」を見に行って来た。

ここ数日、雪があまり降ってなく、道路も乾いている。

それなのに、周りの雪があまり溶けてくれない。

きっと気温が低いからなのだろうが、それにしても雪の塊が例年になく、多い。

郷土館の前(繁華街に近い場所)の道路。

こんな感じで、道路ぎりぎりで除排雪しているので、雪の壁になっている。

ここは家から歩いて５分くらいの海の前の道路。

この道路がアスパムまで続いているのであるが、徐排雪した後の雪壁が泥ハネで汚い。

ここは、冬になると徐排雪した雪をトラックに積んで、捨てに来る場所になる。

こんな感じでトラックが捨てて行くが、一番多い時は、順番待ちをしながら、次から次へと

ズラッと雪を積んだトラックが並んで捨てて行く。

そして海に雪が捨てられていく・・・

今はそんなにトラックが来ないので、まばらであるが、ついこの前は

流氷のように遠くまで、雪の塊が浮いて流れていた。

それは凄い光景で、カメラ持参しなかったのが悔やまれる。

家から海に向かっての道。。。ここも雪壁

この壁があると、右折、左折の時にかなり前に出ないと見えないので、危ない。

雪壁のために見通しの悪い所がいっぱいで、交通事故の原因を作っている。

「早く雪、消えて欲しいせめてもっと低くなって欲しい」

切に願う・・・　でも、まだ降るよなぁ・・・

　　　　　　　　　　

新作お雛様・・・うさぎ

　　　　　　　　　　

今年はうさぎ年。

干支の中でお雛さまにしたら、一番可愛いくて、似合うのはやはり「うさぎちゃん」でしょう

毎年、その年の干支のお雛さまを作るのですが、今年は格別張り切って作った。

いつもなら、無理して作るので、１，２種類しか出来ないのに、

今年は張り切り過ぎて、こんなにいっぱい作っちゃったぁ。。。

前にざぁ～っと・・・ゴチャゴチャと・・・並べてみました。。。

この中から、ピックアップしていくつか紹介します。

しっとりと二人でお月見・・・

寄り添ってお花見・・・

おすまししてるのに、足を出しているうさぎちゃん・・・

いろんな表情の可愛いうさぎちゃんがいっぱいあります。

うさぎは今回のタイトル、「可愛いお雛さま」にぴったりなのです

もちろん、箸置きも作りましたよぉ～

いかがでしたか

　　　　　　　　　　

私だけの枕

　　　　　　　　　　　　

私には、特別に作ったマイ枕がある。

　　

私は８年前に、大腸癌になり手術して切り取った。

その後も抗がん治療をしていたからか、いまいち調子が良くない。

病んでいた時は、首が異常に凝って寝た感じがしないし、

途中目覚めたり、いくら眠っても次の日、疲れが残っていた。

術後も、首の凝りは前ほどではないが、そんなに良くならない。

「きっと枕が悪いのでは」と考えていた時、ふと新聞で見た「マイ枕」が目に留まった。

ちょうど知り合いの布団店だったので、さっそく作りに・・・

それがこれ

見た目、カバーが掛かっているので、普通の枕。

でも、これ実は２万円もしたのです。・・・

その時の私、酷い首の凝りと疲れ感が残って、ゆっくり眠りたいという気持ちが強く、

切羽詰まって追い込まれていたのです。

枕の原型

中は７等分した線が凹んで見えると思いますが、これが全部区切られている。

それぞれの区画に、自分の頭の形や高さによって、

詰め物の量を変えられるようになっている。

頭の下左右は、こんな形の柔らかいプラスチックが入っています。

真ん中も同じもの。

頭上、左右は、少し細かい、柔らかいプラスチックが入っています。

場所によって、違った大きさの素材と量で、その人の頭にぴったり合うように調整する。

枕診断士という資格を持った人が、ベットに寝た私をまっすぐ上を向かせたり、

横を向かせたりして位置を変えさせ、何度も中の詰め物を入れたり、出したりと調整。

そうして、私の頭に合った、私だけの枕が出来上がった。

私は頭が小さいし、どちらかと言うと絶壁頭なので、枕は低くて良い。

「効果のほどは」

実はあんまり効果はわからないんです。

でも、もう８年も使って、調子悪くないのだから、きっと良いんですよ。。。

そう信じて、使うようにしています。。。

　　　　　　　　　　

 

みかんの皮

　　　　　　　　　　　

昨年もやったけど、冬はみかんをいっぱい食べるので、今年も皮乾燥をやっている。

このように乾燥して保管して置くといつでも使えるから・・・

昨年は半信半疑で、みかんの皮を畑に撒いた。

確かに、アブラムシは一度も見ていない。

私的には、アブラムシ対策に「効果あり」と認めたので、

今年も出る前の予防に使おうと思っている。

冬みかんを少し細かめに手で割いておいて、ストーブの上で乾燥。

乾燥したパリパリみかんをカッターにかけて、更に細かくしておく。

夏ミカンやグレープフルーツは皮が厚いので、細かくして乾燥しておきます。

手が空いた時にまめにやって缶箱に入れて、春から必要な時に使えばいいのです。

生の方が効果があるらしいので、生で食べた時は必ず切って、畑に撒きに行きます。

今年も予防出来るかな

なるべく、エコで、薬を使わない有機野菜を作りたい。

それが私の目標です。

仕事も今は急いでなく、残業がないので、まずは今まで放っておいた家の掃除。。。

そして、家の中で徐々に種まきをして、芽だし、育苗をしたいなと考えています。

そら豆を・・・と思ったら、昨年の日記では３月１５日に植えているので、少し早過ぎ。

もう少し、後にしましょう

「そうだかいわれ大根を家の中で育てよう」っと・・・

私って、何か、育ててないと気が済まない性格みたい。。。

　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　

やっとパソコンが帰って来た。

　　　　　　　　　　

昨年の暮れにいきなりプツッと画面が消えて、壊れてしまったパソコン。

やっと1か月の入院で帰って来た。

まぁ、正月もかかったのと、先週出来たと電話があったけど、忙しくて取りに行けなかった事もあり、やっと今日設置して、ブログを書くところまで漕ぎ着けた。

データを消さないで直して貰ったので、大事にならずに済んだけど、

それにしても、パソコンに関しては頭に来て、ちょっと信用ならない。

機械だから仕方ないけどね・・・

この1カ月半のデータと前のを照らし合わせ、ＣＤに焼き付けたり、整理したりで気ぜわしい。

何でも、予告なしって、パニクルね

これからは、こまめにバックアップしておかないとなぁ・・・と思ってはいるのだが・・・

それが、なかなか出来ないんだよぉ～。。。

昨日、展示会を見に来てくれた友達から貰った雛チョコ。

なんか、可愛くないですかぁ

でも、これは包装の印刷なのです。

中身を出すとただの白い玉のチョコ。

でも、あまり可愛くて、むやみに食べられない感じがするし、

お内裏様とお雛様を離しちゃいけない気持になる。

お客様に出したら、感激して、「勿体なくて食べられない」「孫に見せたい」

「介護してるお母さんに見せたいから貰って行っていいか」と・・・

みんな喜んでいた。。。

ただの包装紙に印刷しているだけなのに、こんな気が利いたアイデって、素敵

私もこんな発想してみたいなぁ・・・

一番は包装の顔、着物などみんな違う・・・手間が掛かっている。

チョコにお金が掛かっているのではなく、包装印刷にお金をかけているのだ。

幸せな気持ちにさせてくれるのだから、これも、ありかも。。。

「にっこり」　

　　　　　　　　　　

 

 

今日からお雛さまDay

         

無事、初日を迎えられました。

雪の予定が、以外に雪もちらつきましたが、曇り時折日差しも・・・

嬉しい限りです。

お客様の出は、かなり天気に左右されるので、重要です。。。

今日から暫くは、気持ち的にも、体的にもゆっくり出来るので、なんか気分的に浮かれて来る。

今年の新作を徐々に紹介したいと思います。

今回は、「幸・笑・愛・福・夢」と私が好きな言葉からイメージしたお雛さまを作りました。

大きさ的には高さ７，８ｃｍです。

今回の「可愛いお雛さま」というタイトルと合わせた感じに作りましたが、

いかがですか

これの箸置版も作りました。。。

写真の関係から、目が見えにくいですが、表情は一緒です。

壁掛けも作りましたが、これはこの次でも・・・

こんな感じで、みんな幸せオーラを醸し出している気がしませんか

私の永遠のテーマ「癒される作品」・・・

見て下さるお客様が、顔がほころんでにっこりしてくれる。

そんな作品作りを心がけています。

それには、私自身が心穏やかで幸せな気持ちでなければいけないと思っています。

　　　　　　　　　　

準備、終了。。。にっこり！

　　　　　　　　　　

昨日の夜遅く、展示室を出た時は、そんなに雪は積もってなかったのに、

今日の朝、思いのほか多かった雪にびっくり

ここ６日くらい雪かきをしてなかっただけに、久しぶりの雪かきでした。

テレビのニュースによると、明日東京でも雪が降るとか・・・

多い所で５ｃｍというのですから、こちらでは降ったうちに入らないけれど、

きっと電車が混乱するのではないかしら

明日からお雛さまの展示会なので、降らないで欲しいけど、無理のようですね。

展示会の準備、何とか終了させました。（無理やり帳尻合わせた感じ。）

屏風、ぼんぼりとかの小物作りは多少ありますが、少しずつ暇を見て作って行くつもり。

花を飾って、８時過ぎに終わって、写真を・・・

こんな感じで、所狭しと並んでいます。

これでも並ばないので、間引きしたんですよ。

１８年やり続けると種類も数もかなり多くなるのは当たり前。

１８年前、３歳の長男が保育園に通っていて、まだおぼつかない言葉で、保母さんに

「先生お母さんね、可愛いお雛さまいっぱい作っているから、見に来て」と・・・

保育園の先生、長男の言葉に興味深々で、全員で見に来てくれたのです。

お雛さまの時期になると、我が家の小さな宣伝マンの思い出が昨日のように蘇って来ます。

何とか終わらせて、ほっと一息。。。

明日、雪でもお客様が来てくれます様に

　　　　　　　　　　

あぁ・・・雑然！、まだまだだぁ・・・

　　　　　　　　　　

飾りつけ、３日目。。。

今日も残業。。。３人でおにぎりを食べて、１０時半過ぎまでやったけど、

全然終わりそうもなく、仕事が山ほど残っている。

「理由は」・・・新作のセッティング。

これといったノウハウがなく、考えて、セッティング小物を作りながら、

作業しているので全然進まない。

ぼんぼり、屏風なども手作りしているので、焼物屋というより工作、内職してる感じ。

それと１８年も作り続けていると数が多くなり、並びきれない。。。

それなのに、新作セットが後からどんどん出来て来る。

明日、無理やりでも終わらせないと・・・

あぁ・・・

　　　　　　　　　　

 

 

我が家の「ねぶたちゃん（金魚）」元気です。

　　　　　　　　　　

雪は降ってはいるけど、積もるほどではありません。

ここ二日寒い日が続いていますが、まぁ寒くても、雪かきしないだけ、ましです。

飾りつけ２日目・・・う～んまだまだ先が見えて来ません。

後二日・・・出口の光が見えて来るとやる気が増すのですが・・・

箱根マラソンで言えば、山越えって、感じの位置なので、ちょっと苦しい。。。

正月明けから、展示室を締めていたので、展示室においていた金魚を家に移した。

玄関に置いていたら、少し暖かいためか、動きが良い。

金魚って、寒いと動かないのかしら

私が玄関に入ると、キュキュッキュ～と尻尾を振って、動くようになった。

そればかりか、今まで餌をやっても、食べたのを一度も見たことがなかったのに、

昨日餌を入れたら、パクッと食べた瞬間を初めて見た。

今まで８ヶ月飼っていて、一度も見たことがなかったけど、

「入れた餌がなくなっているのだから、食べているだよね。」とスタッフとよく話している。

玄関に入ったり、餌をあげた時に反応してくれるとだんだん可愛くなって来るものだ。

今まで、スタッフに水換えも餌も任せっきりだったけど、

世話をして、私に少しでも反応してしてくれると愛情も湧いて、

思わず、「ねぶたちゃん」と名前を呼びたくなる。

この金魚は津軽錦という品種で、青森の金魚ねぶたのモデルになった金魚で、

お店ではほとんど手に入らず、愛好家達の間で増やしている金魚なのだという。

本当は赤くなるはずなんだけど、餌が悪いのか、育て方が悪いのか、家のはならない。

めだか色でも、金魚ねぶたのように派手でなくても、

私にとっては「可愛いねぶたちゃん」には変わりないのです。

最近、金魚の「ねぶたちゃん」に癒されている私です。。。

　　　　　　　　　　

雛展示替え

　　　　　　　　　　

この４日間ずっと暖かく、雪も降らなくて本当に助かりました。

雪かきの時間分、仕事ができ、昨日で上絵付け終り。

まぁ・・・間に合いそうになかったので、箸置などの数物は半分だけの絵付けでしたが・・・

　

今日から４日間、展示替え。

今までずっと動かないで、絵付けしていた者が、今日は階段行ったり来たり・・・

一日中、重いものを持ったり、動き廻っていたので、本当に疲れました。

うさぎをどけて移動。そうすると他も移動・・・と連鎖的に移動するという繰り返しなので、

お雛さまの置く場所のセッテングまでかなり時間が掛かる。

夜９時過ぎまで掛かったけど、何とか並べるスペースが出来たので、まぁまぁかな

もう着物着ないから、１０年ほど前から私の帯を展示用に使っています。

母の使った着物用雨コートも利用しました。

明日からは５００以上あるお雛さまを出して、並べる。

新作も明日窯から出て、セッテングしたりするので、後３日で出来るかどうか・・・

いや、間に合わせるようにやります。

「今日は疲れたので、お風呂入って、早めに寝よう」っと・・・

　　　　　　　　　　

 

葛西臨海公園 いろんな花

　　　　　　　　　　

葛西臨海公園は今、水仙がメインですが、他にもいろんな花が咲いていました。

駅前には・・・

こんな感じで可愛く置いてあり、ホッと心が和みます。

広い園内に入り、水仙畑を探していると・・・

「きっとここが菜の花畑になるのだわ」と思われる緑地帯を見つけ、

黄色になった菜の花が咲く頃を思い浮かべながら、写真をパチリ

　

こちらは寒さに強いパンジーとビオラ

綺麗です

帰りにはピンクの椿も見つけました。

桜草（プリムラかな）も綺麗

午前には水が出てなかった噴水も、３時ごろには気持ちよく青空に向って吹き出てました。

冬にこんな涼しげな風景を青森では絶対見れません。

噴水と青い空を見てると心が洗われる気持ちにさせられ、すっきり気分に・・・

マイナスイオンが出ているからかしら

　

そして、駅前に在った像。

いいなぁ～

 

そして、予定してた新幹線より二つ早い新幹線で帰宅。

本当に楽しかったぁ。。。

仕事が忙しいのを無理して行ったけど、癒され、やる気を貰った旅でした。。。

　　　　　　　　　　

上絵付け、最後の追い込み

　　　　　　　　　　

お雛さまの展示会まで、後５日。

上絵付けが終わっていなく、最後の追い込みに入っている。

夕御飯も食べずにやっと今仕事を終えた。

と言ってもまだ上絵付けは終わっていなく、明日までかかりそう・・・

それから焼いて・・・　あぁ・・・またぎりぎりかぁ・・・

ここの所ずっと残業というか、仕事漬けの毎日。

毎回の事ではあるが、やはり試験前の窮地の苦しさは避けられない。

でも、助かる事は、雪がこの３日間降っていない事と体の調子が悪くない事。

「うん頑張れる」

最後の金の上絵付け。。。

上絵付けをされて、焼かれるのを順番待ちしているお雛さまたち。

細かい作業なので、なかなか進まない。

茶碗と違って、小さいものは、「一日やってもこれだけしか絵付け出来ない」

と疑ってしまうほどの遅い進み具合なのである。

「この苦労、見てくれる人、わかるかなぁ」

と思いながら、ひたすら緊張しながら筆を運んでいる。

後、もう少し　もう一踏ん張り、頑張ろう

　　　　　　　　　　

節分

　　　　　　　　　　

今日は立春。。。　と言われても、季節的には青森は真冬。

まぁ、これから春に向っているという事で・・・

昨日の節分は、二人と一匹で、豆まきを一応しました。

玄関と窓に向けて、

「鬼は外～、福は内～」と豆を投げつけましたよぉ。。。

それも自家製豆で・・・

青森の豆まきは大豆ではなく、落花生。

小さい頃からずっと、そうだと信じてました。

結婚して、主人が「豆まきは大豆に決まっている」

私「えっそうなの落花生を撒いて、その後拾って年の数だけ食べるんじゃないの」と・・・

違うのはそれだけでなく、鰯の頭を付けて、ヒイラギを玄関に付けて、鬼を寄せ付けない。

主人と結婚するまでやった事がなかったけど、子供が生まれてからは大豆は外に投げて、

落花生を年の数だけ食べるようにしました。

もちろん、ヒイラギを玄関に・・・目刺しも食べました。

昨日の豆まきは落花生で、私が昨年畑で作った落花生です。

干して置いたのを、茶封筒に入れて、電子レンジで数分チンするだけで、

売っているような食べられる落花生になりました。

最初、殻を付けたまま、主人がフライパンで煎ったのですが、

かなりやっても、殻だけ焦げて生っぽい。

ネットで見た、茶封筒でチンはなかなか簡単で良いです。

「美味しい」

自分で作ったと思うと、より美味しく感じます。

まりんもダイエット中ではありますが、年の分だけ５個食べました。

まりん、落花生大好きなんです

　　　

目刺しも丸ごと食べたし、豆まきして、仏様、神様にお供えしたし、私達も食べたし・・・

さぁ～　我が家の悪い鬼は逃げてくれたかな

自分の中に住んでる鬼（邪気）はいなくなったかな

　　　　　　　　　　

 

葛西臨海公園 水仙畑

　　　　　　　　　　

今回の旅で、一番見たかったもの、花と土と太陽。。。

この時期、花が少なく、やっと見つけた水仙畑。

東京周辺で数時間で行って、見れる所・・・それがここだったのです。

実はこの水仙畑を見て、「あれ家で植えている水仙と違う」と・・・

青森では４月の終りから５月にかけて咲きます。

気温的なこともあるのかも知れないけど、その時期青森は桜、梅、椿、水仙、ボケなど、

いっきに咲くので、椿１月、梅が２月というような順序を感じないのです。

教科書などに付いている花の時期がずれていて、、青森しか知らない小さい頃の私は、

ずっと教科書は季節の先取りをしてるもんだと思ってました。

大学で東京に来てから、初めて桜が入学式の頃咲くもんなんだぁと感動するとともに、

自分の今まで思っていた間違いに気付きました。

ここの水仙は日本水仙（ニホンズイセン）と言って、早咲きなんですね。

これなら、雪が消えてすぐ咲くかも・・・

家にはこの種類がないので、欲しいなぁ・・・

今度買おうっと・・・

　水仙の良い香りが漂う中、傍のベンチに座り、二人で日向ぼっこ。

おしゃべりしながら、のんびり過ごした時間は、私にとっては貴重な時間。

冬に花畑が見れるなんて、夢のようです。

来て良かったぁ～と感じたひとときでした。。。

　　　　　　　　　　

 

葛西臨海公園 観覧車

     　　　　　　　 

葛西臨海公園へ小６年から文通していたペンパルと行って来ました。

今は、メールですが、川崎と青森で４０年以上のお付き合い。

お互い家庭を持って、たまにしか会いませんが、雑誌少女フレンドの縁がこれほど続くとは

不思議な縁ですよね。。。

臨海公園の入り口を入るとすぐ観覧車が見えてきます。

早速乗る事に・・・

上から見た風景の綺麗なこと

　水仙を観に来たので、上から見た水仙畑。

水仙の花が見えないくらいの高さです。

東西南北の美しい観覧車からの風景をご覧下さい。。。

スカイツリーも見えました。

完成したら、今度は登ってみたい

久しぶりに乗った観覧車は、晴れた青い空、海、ビル、電車、

東京の全容を見たような気持ちにさせられました。

水仙と相性ぴったりな観覧車。

人も少なく、自然がいっぱいで、本当に気持ちの良い所です。　　　

　　　　　　　　　　

明日は水仙畑・・・続き・・・

せつない気持ち

　　　　　　　　　　

葛西臨海公園の話を書こうと思ったのですが、この次にして、

うんざりとする大雪のぼやきを聞いてください。。。

　毎日降り続く雪。。。

道路はボコボコになって、車が通るのも凄い振動。

当然歩く人は歩道がなくなり、車道を歩くのでノロノロ運転になり、渋滞します。

先週屋根の雪下ろしをしたばかりなのに、またやらなければいけない状態に・・・

あの朝顔の塔を植えたところも、大きな岩も、雪のために何も見えません。

お隣の家さえも２階が少し見える高さまで雪が積み上げられ、大きな雪山状態。

降る雪に広かった土地がどんどんと狭くなっていくのです。

ついこの前、窯の屋根雪が落ちたと喜んでいたのに、またこんもりと・・・

ブルドーザーの奥に雪を運んで行ってるので、大きな山となってます。

今日の午後から曇りの予定だったのに、それでもまだ降り続いている。

もちろん、最近は凍り付いて、戸が開かなかったり、雪で閉まらなくなったりと大変。

「もう、いい加減にしてくれ～」と大きな声で叫びたい気持ちでいっぱいです。

家はまだ二人でやるので、大変でも心強い。

スタッフはお母さんが脳梗塞で倒れてから一人暮らしなので、

仕事をしてから（残業が多くなっている）帰ると雪で車庫に入れなく、夜遅くに雪かきをする。

一人で重い雪をやっていると、せつない気持ちになるそうだ。

　

スタッフには、同じような境遇友達がいて、お互い励ましあっている。

１、介護をしなければいけない親がいる。

２、結婚してないので、お一人様で、持ち家がある。

３、仕事をしなければいけない。

刻々と雪が迫って来て、家が埋もれていく。

雪を掘り起こしながら仕事に出て行き、帰って来ると一人で吹雪の中、雪かき。

誰にも頼れないんだから、せつなくもなりますよね。

　

でも、その友達が電話で話した事をスタッフが笑いながら、私に教えてくれました。

友達、「雪に埋もれてないか　この前さぁ、雪かき一人でやってたら、せつなくなって来て、

夜中一人で、町の中ドライブして来たんだ。そして、自分の家より酷い家探して、

あぁ・・・私の家の方がましだわって思って、気を取り直して帰って来た」

スタッフ、「そうそう、それって、大切だよね。自分より不幸な人を見ると救われるよね。」

と二人で慰めあったんだ。と話してくれました。

私もスタッフと笑っていたけど、本当にそう思います。

せつない気持ちの解消法はこれに限りますよね

自分が一番不幸だと思うと、より悲しくなるから、

そう思わない状況を積極的につくる事が大切なのです。

情報交換って、とっても大切ですね

私も母の介護の事で、困っていた時、この方の助言に助けられました。

スタッフの友達は１０歳でお母さんをなくし、お父さんと二人暮らし。

その後お父さんが倒れて、１０年以上介護して、今も続いている。

もちろんスタッフと同級生ですから、若いです。

でも、介護はベテランです。

お父さんの介護を楽しんでいて、「お父さん、命」というくらいお父さん大好き人間です。

スタッフは介護でむしゃくしゃしてた時、この同級生と病院で会って、助かった。

と言ってました。。。

悩みを話す事で、解決の糸口が見つかる事って、多いですね。。。

悩みは深刻に一人でかかえないようにしましょう