ミニチューリップが咲いたぁ！

　　　　　　　　　　

おぉ～　珍しく、早く出来たぞ～

今日だけは残業２時間したけど、他はしていなく、３日間でだいたい飾り終わった

展示会前に１日休みが出来るなんて、そんな嬉しい事はない。

明日はまったく仕事をしないというわけではなく、花を買いに行ったり、飾ったり・・・

布団作ったりと、やることはあるけど、他にもやりたい事がある。

美容院にも行きたいし、出来れば畑も耕したい。。。

ホームページもアップしたいし・・・ブログも書かなくっちゃ・・・

あっはっはっ　たまの休みだからって、そんなに出来ないよね。（笑）

なんか、展示が終わったと思うと、気が大きくなっちゃう。。。

盆、正月、冬の雪の多い時しか、展示室をお休みにしないから、

この一日の余裕のなんと嬉しい事       

何でも出来そうな、浮かれた気持になるのだ。

うふふ・・・　この休みの前の日の気分がいいんだよねぇ～・・・

２日前に、ミニ咲きのチューリップが初めて咲いた。

昨日はミニ水仙が・・・　　ミニアイリスも・・・

ミニ咲きヨハンシュトラウス

ミニ咲きスカーレット

ミニアイリス

ミニ水仙

チューリップは背丈が１５㎝～２０㎝、

アイリス、水仙は１０㎝で可愛いです

何でも、ミニが先に咲くものなのかしら

可愛くて、思わずチュ～したくなるわ。。。

　　　　　　　　　　

 

付属品作り

　　　　　　　　　　

今日も寒いぞ

という事で、朝から展示用の付属品を作っていた。

一昨日の夜から作っているのだが、畑と同じで、朝晩しかできない内職のようなもので、

兜を置く座布団を作っていたのであった。。。

兜の大きさに合わせ、縮緬の生地で作るのだが、いつも使う生地を買い忘れた。

急遽、間に合わせで、前の使っていない生地をほどいて作り直すことにした。

ほどく・・・　　これがとても手間が掛かる。。。

アイロンをかけ、生地の大きさを決めて切って、ミシンを掛ける。

久しぶりのミシン掛け。

ミシンは物置きにずっっと仕舞いこんでいた。

綿を入れて、手縫いで閉じる。

かなりの量の綿が入るものである。

出来上がり

布がないんです　苦肉の策でこうなったのですが、ちょっと斬新に見えませんか　

どんな感じになるか、気になるでしょう

では、兜を置いてみます

というわけで、やっと出来上がりました。。。

うふふ・・・私的には、気に入っています

兜も座布団も奇抜でしょう

後は飾るだけ　　　　

　　　　　　　　　　

 

 

今日から展示替え

　　　　　　　　　　

今日は、最高気温で6,８℃で、かなり寒かった。

これから、夜中はもっと冷え込むんだろうなぁ・・・　

　

今日から五月人形の展示替えにした。

いつも３日間のところ、１日多くしたので、予定では余裕で終わるはず

午前中は片づけ・・・午後から、掃除をして２階から運んで来る。

いつものごとく、昨日まで、絵付けとか動かない生活をしてたのに、急に１階と２階の行き来。

疲れる・・・　

かなりの負担　展示替えをする度に年を感じて来ている。。。

スタッフは、付属品を付けたり、ストラップの金具を付けたり・・・

私は、少しずつバランスを見ながら、飾って行く。

絵皿から並べて行く。

手ぬぐいで作った鯉のぼり。

素朴で、味わいがあります。。。

少しずつではあるが、だんだん五月人形展の雰囲気になって来たぞ～

明日も頑張らなくては・・・　　　

　　　　　　　　　　

展示替えでお休み

　　　　　　　　　　

19日（火）～22日（金）まで、展示替えのため、展示室お休みします。

4月23日（土）～5月8日（日）

端午の節句・五月人形展-2011-

「がんばれ、日本」

23日～をお楽しみに　　見て、にっこりしてね　

　　　　　　　　　　

朝飯前の作業

　　　　　　　　　　

やはり、今日の朝も寒い

畑を見たら、ほら、氷が張ってます

これじゃぁ、まだ野菜を植えるというのは無理。

でも、いつでも植えられるように準備だけはしておきたい。

今日は早起きしたので、畑に石灰と灰を撒く事にした。

土は凍って、硬い

一番右の黒シートは苺で、枯れた葉っぱを取り除いて、綺麗にした。

畑には昨年9月に植えたイタリアのブロッコリー（名前は忘れた）が、

雪が降る頃になっても実（花）にならなかった。

抜こうかと思ったけど、ダメ元で、ナイロン被せて、そのままにして置いた。

だって、この苗、普通のブロッコリーは68円くらいなのに298円もしたんだもん

大きいブロッコリーではなく、食べきりサイズの子房がいっぱい出来ると書いてあった・・・

初めて見る品種で、ワクワクしながら試してみたのに、

葉っぱだけ大きくなり、実が付かず、がっかり　

雪が消え、見たら、ナイロンは剥がれていたけれど、なんか生きてる感じがする。

汚い葉っぱを取り除き、ようすを見ていたら、何とブロッコリーの形になって来た。

それも、ここ5日間で・・・

雪に押しつぶされたので、斜めになってしまったけどけど、子房がいっぱい出来そうな気配。

急に嬉しくなり・・・

何でもあきらめちゃいけないものなんですねぇ・・・

また、「どんな味何だろう」って、ワクワクして来ちゃった。。。

畑の奥にはひっそりとわけぎとにらが大きくなって来ています。

もう少しで食べれそう・・・

このわけぎは昨年、亡くなった友達と山に行った帰り、

友達のお母さんの畑に寄り、分けて頂いたもの。

そのお母さんも頂いた1か月半後にすい臓がんで亡くなった。

きっと、今頃天国で、笑顔でお母さんとお話してると思うわ

「このわけぎ、ずっと、上手く育てるからね　そして食べる度に思い出すからね」

もう一か所の昨年の秋、初めて植えた玉ねぎも成長。。。

多少、なくなっているところもありますが、少しは収穫出来そうな雰囲気。

初めての野菜は、成長過程を見た事がないので、ワクワクドキドキします。

お天気が良いと、寒くても2時間はあっという間に過ぎて行くもの。。。

楽しいね

　　　　　　　　　　

 

エコ生活

　　　　　　　　　　

４日前から、畑や庭仕事を毎朝している。

昨日の朝まで暖かかったのに、今日は昨日雨だったせいもあり、

手がかじかむくらい寒かった。

いつもであれば、４月でも１回は雪が降るので、今日の寒さが平均気温なのだろう。

それでも、外の空気を吸いながら、土をいじっているのが楽しい。

今まで毎朝やっていた体操も、庭、畑仕事に変更して、ご飯前１～２時間はやっている。

体が日の出と共に起きるようになり、早起きがだんだん加速して、夜も早く眠くなる。

きっと、私の体内時計がそのように調節されているのだろう。

プレーンヨーグルトが思うように買えないので、ヨーグルトを作ることにした。

まずは牛乳を少し温め（３０～４５℃）、ヨーグルトを大匙１杯、入れてかき混ぜる。

容器に入れ、一晩～１日温かめ（私は暖房機）に置いて、出来上がり

長く置くと、その分発酵が進み、酸っぱいようである。

私は酢っぱめの方が好きなので、気にならないが、

マイルドを好む人は、置く時間を調節すればいいような気がする。

買ったのよりゆるいが、毎日食べれるし、安上がりです

簡単に作れるので、皆さんもいかがですか

でも、１０回くらい作ると菌が変わるそうなので、何回かに１回は買った方がよさそう・・・

私も以前、繰り返しやったら、美味しくなくなりました。

気を付けて

もう一つのエコは、電気。

もちろん展示室もお客様が来てから、付けるようにしている。

仕事場も、ほら、こんな感じよ

２本ある蛍光灯を全部、一本抜いて、以前より半分の明るさで仕事している。

使わない時はまめに消して歩くようにもなりました。

紐付きだと、外さなくても１本消せばいいのですが、スイッチだと消せない。

以前だとこんなことしたら、「貧乏たらしい」って、バカにされたかも知れないけれど、

今は、美徳にさえ思われるのですから、時代の変化とは凄いものです。

勿体ないので、ずっと粘土の入っているナイロン袋を洗って、何度も使っていたのに、

バブルの時代に入ると、水と人件費を計算すると、買うより、洗う方が高くつき、

そのギャップにかなり悩んだ時期があった。

今も、高くつくけど、「地球環境を考えるとエコに繋がるんだな」と割り切り、

使い回しをしている。

なかなか、その辺が難しいところです

　　　　　　　　　　

最後のお別れ

　　　　　　　　　　

　今日は雨。。。

この雨は最後のお別れの涙かな　

昨日のお通夜、そして今日はお葬式と法事に出て、お別れして来ました。

お通夜には、現役の保母さんだったのもありますが、

保母として、子供達、そして子供たちのお母さんに親しまれた人柄が忍ばれ、

大勢の人で、ごった返してました。

園児さんとお母さん・・・そして３５年の保育歴の子供が大勢い来てましたので、

小学生、中学生や大人まで・・・とにかく多かったし、

号泣する声があちこちで聞こえ、涙を誘いました。

独身なので、子供は産んではいないけれど、こんなに多くの子供たちと関わり、

自然の遊びの中で人間教育をして、子供たちにいろんなメッセージを送って来た。

「人に強要しない彼女の自然な生き方は素晴らしい」と、あらためて感じました。

交友の広さと明るい前向きな性格と行動力・・・

「きっと５４年で、みんなの８０年分の濃い人生を生きたんだよ」と皆話してました。

私も本当にそうだと思います。

法事では私の知らない人たちと彼女の話をしながら

彼女を忍び、最後のお別れをして来ました。

展示室に来る素敵なお客様から、いただいた幸せ切符。

４月７日、７時５５分・・・

ラッキーナンバーの７が付くように、わざわざ時間を選んで、買いに行くのだそうです。

何枚も持っていて、見せてくれ、７がいっぱい並んでいるのもありました。

その一枚を私が、御守り用に頂きました。

いつもパソコンに張り付けて見ていたら・・・　　　今、ふと頭に浮かんだ。

「この切符で青森駅から天国行きの電車に乗って行ってね」と・・・

　

「有難う　あなたと友達になれて本当に良かった　さようなら」

　　　　　　　　　　

 

 

お日様の下で・・・

　　　　　　　　　　

今日は、暖かい一日。気温１８度。

こんな日でないと出来ないと思い、思い切って、花の苗の植え替えをした。

昨年秋から、ずっとポットに入れたままになっていたビオラ。

地植えでないと、成長しないのかしらと思うほど小さい株。

そのポット苗を庭に地植えしたのです。

実は「今の時期にやって根付くのかな」と、ちょっと不安になりながら・・・

小さ過ぎて見えませんね。（笑）

一番大きい株で、この写真より一回り小さい。（拡大してるので）

池の周りと石の周りに植え、５０株以上はあるけど、とっても地味である。

どうか、大きい株になってほしいなぁ～・・・

こちらは昨年春に植えたラベンダー。　間隔をとって、植え替えた。

姫コスモス（ブラキカム）をポットから植え替えたけど、ぐったりしています。

大丈夫かしら　何とか頑張って、根付いて欲しいな。

今日は無性に、外に出たくてしょうがなかった。

お日様の下で、友達と、心の中で話がしたかった。

自然が大好きだった彼女と、自然を相手に仕事をしてたら、話が出来るような気がした。

一つ一つ、花を植えていると、元気な時の笑顔が見えて来る。

声が聞こえて来る。

考えてみると、彼女が悩んだり、暗い顔をしてるのを一度も見たことがない。

私も、彼女のように、笑顔を印象付ける人になりたい。

今日のお通夜の遺影も、とびっきりの笑顔だった。

彼女に出会えて、本当に良かった

また一つ目標が出来たような気がする。

お日様の下で、自然と対話、彼女と対話しながら花を植えて、楽しかった。。。

音にならない、心の対話で少し心も落ち着いた。

きっと、何かにつけ、思い出すことが多いと思うけど、

私が彼女にあった時、これからの自分を楽しくおしゃべり出来るように、

明るく、笑顔で一生懸命生きて行かなくては・・・

いつの日か、きっと会える　その日まで・・・

あんまり貧相な花ばかりなので、ちょっとビオラらしい写真を・・・

　チューリップとの組み合わせ。　

早く、大きくなあれチューリップさん

paletteさんから、今日美味しいクッキーが届いた。

甘いクッキーを食べて、元気になるわ

「paletteさん、有難う」

ログ友のこんな心遣いが嬉しい　　　

　　　　　　　　　　

土筆のような人

　　　　　　　　　　

今日の朝は、少しでも草取りの手間を省こうと思い、家の周りに除草剤を撒いた。

まずは枯れた草を取り除く。

ふと家の壁際に大きい、土筆。。。

今年初めての土筆を見て、春だなぁ・・・と・・・

周りを見渡してもどこにも生えてないのに、どうしてこんな所に

それも妙に立派な土筆が何でここに生えているのかなとちょっと不思議に思った。

この土筆を見ながら、「そうだ少しだから、友達が言ってたように炒めものにしよう」

とふと思いつき、採った。

昨年、まめさんから聞いて土筆料理を初めて作った。

その話を友達（職業は保母さん）に話したら、「私なんか、子供達（園児）と散歩に行って、

土筆見つけたら、みんなで採って、お昼に炒めて子供達と食べるよ

全然苦くないアクなんか気にならないし、美味しいよ」と・・・

春を告げる土筆を握りしめ、楽しい気持になり、彼女の笑顔を思い浮かんだ。

家に入り、朝食を食べていた時である。

新聞を見ていた主人が、なにげに死亡広告覧を見て、彼女の名前を見つけた。

信じられなくて、私も確かめたけれど、やっぱりそうだったのである。

すぐ、会いに行ったけれど、もう二度と話せない彼女が棺の中で眠っている。

彼女は私より２歳下で、小学校の時から、そろばん塾が一緒で顔を知っていた。

焼物の仕事をして、陶芸教室に習いに来たのが２５年くらい前で、とても気が合う。

２２年前に展示室を開いてからは、展示会毎に、必ず買ってくれたファンでもあった。

なのでどれが新作なのか、ここが私の工夫ポイントという部分をすぐさま察知してくれる。

私の気持ちも作品も一番理解してくれる友である彼女は、

「家の中は、むつみ窯のミニギャラリーだよ」と笑って、いつも話していた。

　

毎回、展示会の時、おしゃべりするのも私たちの楽しみの一つであった。

近況報告をしたり、悩みを話したり、外国旅行や山登りの話を聞かせてくれたり・・・

春の山菜の時期には、彼女に連れられて朝一でカタクリの花を見ながら、筍を採った。

最近は、年間行事のようになって、「今年も行こうね」とつい１ケ月前に話していた。

とにかく、バイタリティーがあり、山歩きが大好きで、底抜けに明るい。

その彼女が、９年前、乳癌になり、初期の段階で自分で見つけ、すぐ手術した。

でも、性質が悪い乳癌なので、切っただけでは無理で、抗がん治療もずっと続けていた。

次の年に大腸癌で私が手術したこともあり、私たちは「自称、健康オタク」

と冗談交じりに話しながら、健康談議をしながら、いろんな健康食を試した。

何度も、自分で見つけては乳癌の手術をして、肝臓に転移しても前向き。

普通の人は３週間入院しての抗がん剤治療だが、彼女は抗がん剤に負けない体質らしく、

２時間かけて車で病院に行き、抗癌治療して、運転してまた帰って来る。

次の日もまた普通に仕事をして、食欲もモリモリで、とても病気とは思えない人だった。

私は、時々ネガティブになったりするので、いつも彼女から元気を貰って、励まされた。

独身なので、病気の説明をする時も、「誰か家族と一緒に来て下さい」

と先生に言われても、「自分の事なので、自分一人で大丈夫です」

と毅然とし、何でも一人で明確に判断し、こなして来た。

ちょっとくらい具合が悪くても、決して弱音を吐かない・・・

最後の最後まで、治ると希望を捨てず、頑張って来た人である。

とっても大切な友達を失くした事が、まだ信じられず、

今日は仕事をしながら、いろんなシーンを思い出してはひとりでに涙が流れて来る。

最近、私の傍から、友達がどんどん去っていく・・・

悲しみで、つい自分も一緒に往きたくなってしまう衝動にかられる。。。

とっても寂しくて、心の行き場がない。

　

突然の友の死。。。

「ゴールデンウィークにカタクリ見に行こう　竹の子採りに行こう

弘前の桜を朝一で見に行こうねって、この前言ったじゃない　約束守ってよ」

と、もう居なくなってしまった彼女に、怒りと悲しみの混じった気持で叫ぶ　

涙が次から次へと流れて、どうしようもない。。。

ショックで、呆然として、何をしたらいいか、わからない。。。

朝に見た土筆が目に浮かぶ。。。

「自然の中で明るく、上に上に伸びようと頑張る土筆。

彼女は土筆のような人かも・・・」とふと思った。

最後に、縁の下のような場所で、にっこり微笑んで、

私に話しかけてくれたような気がした。。。

　　　　　　　　　　

畑デビュー

　　　　　　　　　　

昨日、ベランダを出したら、俄然やる気が出て来た。

まだ、仕事が忙しいのだから、展示会始まってからにすればいいのに、

朝起きて、天気が良いと外で仕事がしたくなる。

さっそく、今年初畑デビューである。。。

毎年、雑草よけに畝に全部黒いナイロンを被せる。

朝は、昨年残したナイロンを鍬で少しずつ取って行く作業をした。

３畝ぐらい残っていたのを取り払い、苦土石灰を撒く下準備である。

久しぶりに鍬を振って、土に入れてやると気持良い

太陽の下で体を動かすと、すっきりする。

夜中に目が覚め、ウジウジとネガティブ思考になり、目覚めが良くなかっただけに、

朝の太陽は、そんな気持ちを吹き飛ばしてくれた。。。

夜中、変に目覚めると、決していい事を考えない。

夜の闇は、人の気持ちをマイナス方向に導く。

昨年の秋に植えた苺も大丈夫そう・・・

初めての苺なので、とっても楽しみ

庭に昨日咲いてた、最初の花、ミニアイリス。

何もない庭に、小さくて、可愛いミニアイリス２本だけ咲いている。

寂しいのですが、妙に愛おしく感じました。。。