参観日 [家族]
「日曜日なのに?」・・・そう・・・今日は中学校の参観日だったのです。
名打ってはいませんが、「父親参観」なのでは?・・・
と思ったので、我が家は時間をずらし、1時間目主人が、2時間目私が行きました。
「二人の子供なんだから子育てに参加し、子供のことを知っておくべき!」というのが自論。
特に今年で最後なんだから、ちゃんと見ておかないと来年になって「見たい!」
と思っても、もう遅い!
と思うのは、親だけで・・・
朝、学校に行く時、次男が「何時間目に来るの?」と聞いたので、
「お父さんが、1時間目、お母さんは2時間目」と答えたら・・・
「えっぇ~!二人とも来るのぉ~!」と嫌そうに言われました。
はい、はい!気持ち解ります。。。
思春期でむしろ親に来て欲しくないくらい・・・
なのに、二人で時間をずらしながら・・・
「ずっと、見られているようなもんだもんね。嫌だよね!」
私の家は父親が必ず、欠かさず来ました。。。
それも、父子家庭のように小学校の入学式から、大学の入学まで・・・ずっと・・・
その時は、とってもとっても、嫌でした。。。
特に喘息だったので、咳の音がすると「来たな!」と感じて、
来ると恥ずかしくて、他人のようなふりをしていました。
でも、逝ってしまった今は、反対に鮮明に覚えています。
「それだけ自分を思ってくれたんだなぁ~」とか・・・
「あんなに仕事が忙しかったのに(自営だったので)、時間を工面して来てくれたんだぁ~」
・・・と懐かしく、嬉しく思い出されます。。。
今は嫌がられても、「へばりついてやる!」「見に行くぞぉ~!」って・・・
きっと次男が親になった時、
私のように「嬉しい思い出」に変わっていることを祈りながら・・・
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