最後のお別れ [こころ(思う事・感じた事)]
今日は雨。。。
この雨は最後のお別れの涙かな
昨日のお通夜、そして今日はお葬式と法事に出て、お別れして来ました。
お通夜には、現役の保母さんだったのもありますが、
保母として、子供達、そして子供たちのお母さんに親しまれた人柄が忍ばれ、
大勢の人で、ごった返してました。
園児さんとお母さん・・・そして35年の保育歴の子供が大勢い来てましたので、
小学生、中学生や大人まで・・・とにかく多かったし、
号泣する声があちこちで聞こえ、涙を誘いました。
独身なので、子供は産んではいないけれど、こんなに多くの子供たちと関わり、
自然の遊びの中で人間教育をして、子供たちにいろんなメッセージを送って来た。
「人に強要しない彼女の自然な生き方は素晴らしい」と、あらためて感じました。
交友の広さと明るい前向きな性格と行動力・・・
「きっと54年で、みんなの80年分の濃い人生を生きたんだよ」と皆話してました。
私も本当にそうだと思います。
法事では私の知らない人たちと彼女の話をしながら
彼女を忍び、最後のお別れをして来ました。
展示室に来る素敵なお客様から、いただいた幸せ切符。
4月7日、7時55分・・・
ラッキーナンバーの7が付くように、わざわざ時間を選んで、買いに行くのだそうです。
何枚も持っていて、見せてくれ、7がいっぱい並んでいるのもありました。
その一枚を私が、御守り用に頂きました。
いつもパソコンに張り付けて見ていたら・・・ 今、ふと頭に浮かんだ。
「この切符で青森駅から天国行きの電車に乗って行ってね」と・・・
「有難う あなたと友達になれて本当に良かった さようなら」
土筆のような人 [こころ(思う事・感じた事)]
今日の朝は、少しでも草取りの手間を省こうと思い、家の周りに除草剤を撒いた。
まずは枯れた草を取り除く。
ふと家の壁際に大きい、土筆。。。
今年初めての土筆を見て、春だなぁ・・・と・・・
周りを見渡してもどこにも生えてないのに、どうしてこんな所に
それも妙に立派な土筆が何でここに生えているのかなとちょっと不思議に思った。
この土筆を見ながら、「そうだ少しだから、友達が言ってたように炒めものにしよう」
とふと思いつき、採った。
昨年、まめさんから聞いて土筆料理を初めて作った。
その話を友達(職業は保母さん)に話したら、「私なんか、子供達(園児)と散歩に行って、
土筆見つけたら、みんなで採って、お昼に炒めて子供達と食べるよ
全然苦くないアクなんか気にならないし、美味しいよ」と・・・
春を告げる土筆を握りしめ、楽しい気持になり、彼女の笑顔を思い浮かんだ。
家に入り、朝食を食べていた時である。
新聞を見ていた主人が、なにげに死亡広告覧を見て、彼女の名前を見つけた。
信じられなくて、私も確かめたけれど、やっぱりそうだったのである。
すぐ、会いに行ったけれど、もう二度と話せない彼女が棺の中で眠っている。
彼女は私より2歳下で、小学校の時から、そろばん塾が一緒で顔を知っていた。
焼物の仕事をして、陶芸教室に習いに来たのが25年くらい前で、とても気が合う。
22年前に展示室を開いてからは、展示会毎に、必ず買ってくれたファンでもあった。
なのでどれが新作なのか、ここが私の工夫ポイントという部分をすぐさま察知してくれる。
私の気持ちも作品も一番理解してくれる友である彼女は、
「家の中は、むつみ窯のミニギャラリーだよ」と笑って、いつも話していた。
毎回、展示会の時、おしゃべりするのも私たちの楽しみの一つであった。
近況報告をしたり、悩みを話したり、外国旅行や山登りの話を聞かせてくれたり・・・
春の山菜の時期には、彼女に連れられて朝一でカタクリの花を見ながら、筍を採った。
最近は、年間行事のようになって、「今年も行こうね」とつい1ケ月前に話していた。
とにかく、バイタリティーがあり、山歩きが大好きで、底抜けに明るい。
その彼女が、9年前、乳癌になり、初期の段階で自分で見つけ、すぐ手術した。
でも、性質が悪い乳癌なので、切っただけでは無理で、抗がん治療もずっと続けていた。
次の年に大腸癌で私が手術したこともあり、私たちは「自称、健康オタク」
と冗談交じりに話しながら、健康談議をしながら、いろんな健康食を試した。
何度も、自分で見つけては乳癌の手術をして、肝臓に転移しても前向き。
普通の人は3週間入院しての抗がん剤治療だが、彼女は抗がん剤に負けない体質らしく、
2時間かけて車で病院に行き、抗癌治療して、運転してまた帰って来る。
次の日もまた普通に仕事をして、食欲もモリモリで、とても病気とは思えない人だった。
私は、時々ネガティブになったりするので、いつも彼女から元気を貰って、励まされた。
独身なので、病気の説明をする時も、「誰か家族と一緒に来て下さい」
と先生に言われても、「自分の事なので、自分一人で大丈夫です」
と毅然とし、何でも一人で明確に判断し、こなして来た。
ちょっとくらい具合が悪くても、決して弱音を吐かない・・・
最後の最後まで、治ると希望を捨てず、頑張って来た人である。
とっても大切な友達を失くした事が、まだ信じられず、
今日は仕事をしながら、いろんなシーンを思い出してはひとりでに涙が流れて来る。
最近、私の傍から、友達がどんどん去っていく・・・
悲しみで、つい自分も一緒に往きたくなってしまう衝動にかられる。。。
とっても寂しくて、心の行き場がない。
突然の友の死。。。
「ゴールデンウィークにカタクリ見に行こう 竹の子採りに行こう
弘前の桜を朝一で見に行こうねって、この前言ったじゃない 約束守ってよ」
と、もう居なくなってしまった彼女に、怒りと悲しみの混じった気持で叫ぶ
涙が次から次へと流れて、どうしようもない。。。
ショックで、呆然として、何をしたらいいか、わからない。。。
朝に見た土筆が目に浮かぶ。。。
「自然の中で明るく、上に上に伸びようと頑張る土筆。
彼女は土筆のような人かも・・・」とふと思った。
最後に、縁の下のような場所で、にっこり微笑んで、
私に話しかけてくれたような気がした。。。
大地震から1ケ月 [こころ(思う事・感じた事)]
今日で、あの東日本大地震から1か月経った。
1ケ月経っても、メドが立たないばかりか、あまり変わってない状態である。
復興の兆しが見えたと思ったら、この前の大きな余震・・・
そして今日も茨木、福島に大きな余震があり、生活の先の見通しがつかないまま、
余震に脅えていなければいけない。
原発も予断を許さない状態が続き、毎日テレビに釘付けである。
そのために風評被害が起こり、農業、漁業、生産業が打撃を受け、
産業が衰退して、景気が悪くなるばかりである。
青森の唯一生き残っていた、地元デパートも3月で倒産に追い込まれた。
青森、弘前、盛岡と3店持つ、「中三デパート」。
デパート自体が売り上げがどんどん減少してたところに、地震があり、
盛岡店が地震後の再開時に地下食品売り場でガス爆発が起きた。
それがきっかけとなり、資金繰りが悪くなり、3月30日に突然店を閉めたのである。
この百貨店が発行した商品券や友の会の積み立ても、普通には返って来ないだろう。
私は、デパートに行かないタイプなので、当然被害はなかったが、
デパート好きの人は、お得な積み立てをしてるので、大きな打撃になるだろう。
突然店を閉め、民事再生法の適用を申請して、9日には、また開店した。
これって、お客様は被害を受けるけど、会社の幹部はあんまり被害は受けないのかしら
もし、家がそんなだったら、夜逃げしないといけないハメに陥るのに、
どうしてまた、同じ主要メンバーで会社を動かすことが出来るのか、意味がわからない。
ともあれ、再開したが、どうなるんだろう、やっていけるんだろうか
と???マークが、私の頭の中で渦巻いている。。。
どうか余震が、早くなくなり、原発も収束に向かって欲しい
私には祈るしかないのです。。。
地震後の初買い物 [こころ(思う事・感じた事)]
今日、地震発生から初めて買い物に行った。
二人暮らしだと買うものも少ないし、主人が食事の方を担当している事もあり、
無駄にガソリンも時間も使う必要はないだろうと一歩も家から出てない生活をしている。
買い物は主人が3回ほど行って、物がないと言われていたけど、どれぐらい物がないのか実感としてあまり感じてなかった。
友達から、電話が来て、「ちゃんと物買えてる」と言われ、
「うんうん大丈夫だよ」と軽く行ったら、
主人が「「バカ、お前も買い物に行って、少しは実情を見て来い」と言われてしまった。
怒られて当り前だけど、「なかったらあるもの食べればいいじゃん」と思うタイプの私。
まりんも爪が伸びてきたので、3カ月ぶりにトリミングに連れて行って、
帰りにお店を4軒ほど回って、見て来た。
買い求めたい物は、パン、ヨーグルト、モヤシ、安いテッシュ。
朝10時半という事もあり、食パンはいっぱいあった。
食パンがこんなにあるのに、これが夕方になるとなるなるのかなぁ・・・と不思議に思う。
牛乳は少しあったけど、ヨーグルトとモヤシはどこの店も見あたらない。
ちなみに毎日昼にラーメン食べている主人のために買ってあげたいと思い、
お店に聞いたら、「今日の朝入って来たけど、数が少ないのですぐなくなりました」と・・・
どうも、どこの店もそうで、入荷の予定もその日の朝でないとわからないらしい。
モヤシって、産地を問わずどこでも採れそうだけど、工場が被災地の方にあるのかしら
それとも流通の問題
納豆、豆腐は品薄ではあるが、あった。
「この時間に品薄って事は、夕方にはなくなるの」と・・・
高いテッシュやトイレットペーパーはいっぱいあったけど、お買い得品はなかった。
ちなみにお米はいっぱい溢れていた。
驚いたのは、100円の安いお菓子コーナーが何にも商品がなくなっている。
カップラーメンも安いコーナーはなくなり、ガランとしているけど、128円になるとある。
地震直後はこれさえもなくなったのかしら
私は麺党でないから、カップラーメンはほとんど食べないので、どうでもいい。
100均で、チャッカマンと電池を買いたかったが、やはりなかった。
当り前だよなぁと思ったので、別に驚きもしないけど、本当かどうか確認もしてみた。
買い物に行って、思った事。
ようするに、みんな「安い物を買い占めているって事」。。。
きっと、買い占めた後は、気が済むんだから、暫くすれば店頭に並ぶと思う。
牛乳、ヨーグルト類はたぶんこれからも品薄で、困るような気配が漂っている。
加工所などがやられたり、草、水、野菜や魚も、汚染されて来ているので、
品薄分、余計高くなるのではないかしら
私は意外にノーテンキかも
だって、これから畑に種植えて、収穫しても6月、7月の先のことなのに、
「なければ、違う物食べればいいこれから植えるから、そのうち食べれるわぁ・・・」
ぐらいの気持ちで、そんなにない事が気にならない。
私たちの小さい頃は、季節の時に季節の物を飽きるだけ食べた。
ない季節は生野菜はなく、漬け物が多いし、魚も塩や糠に付けたもの、飯ずしで食べた。
今のように流通してなかったから、青森の人が九州や四国の物を口にすることはない。
それを思えば、それが当り前で、季節じゃないものを欲する方がおかしいのである。
今ある状況の中で、工夫する知恵を出し合い、情報交換すれば案外面白いと思う。
楽しみましょうよ ない物を工夫する生活を
昨日は久しぶりに、主人が窯を焚いていたので、私が夕ご飯を作った。
久しぶりに作るご飯も硬く炊けてしまったり、おかずも有り合わせを工夫したつもりだが、
慣れてないので、いまいち美味しく作れなく、主人に不評だった。
やっぱりその程度のものです。。。私は。。。(笑)
仕事 [こころ(思う事・感じた事)]
今日も朝起きたら、雪が降っていたが、明日からは暖かくなりそうだ。
目覚める時刻から、日の出もだんだん早くなって来ているのがわかる。
私の体は太陽と繋がっているようで、日が昇る頃、目が覚めるらしい。
さっき仕事が終わって(6時半頃)、家に入ろうとした時、
明日の天気を予告をするような、明るいまんまるなお月さまが見えて、立ち止った。
変に優等生のようなお月さまが、気持悪く感じるのは地震のせいだろうか
美しいというより、気持悪いが優先してしまったのだ。
私の中で、美しさに隠れた恐ろしさ・・・自然に対する怖さを感じたのかも知れない。
地震が起きて1週間。。。 悪夢から、長い1週間であった。
世の中が一日一日、目が離せない日々が続いた。
自分のやるべき事を見失いそうな・・・
どさくさに呑み込まれそうな・・・そんな気持ちになってしまう。
地震の半月前から五月人形展の作品作りを想像しながら、取り組んでいた。
予定は4月16日からと決めていたが、世の中が混沌として、どうなるかわからない。
時期を延ばすか、取り止めも視野にいれ、不安になっている。
そういう中で、想像し、作り続けて行く気持・・・
萎えて行く自分の心に気付き、焦りや情けなさを感じたりする。
きっと、この地震で、同じような人は山ほどいるし、被害で仕事が出来ない人も多い。
被災者の人の事を考えたら、こんな事を言ってられないのだが、
現実と自分の仕事のギャップの違和感はぬぐえないものがある。
今、自分に出来る事。。。
被災地の人の気持に寄り添ってあげる事、節電・・・ 自分に出来る範囲の募金・・・
こんな時、仕事・・・癒す作品作りをするって、難しいね。。。
悲しい知らせ [こころ(思う事・感じた事)]
昼過ぎ、電話が鳴り、取ったら・・・悲しい知らせであった。
先週会いに行き、まだ1週間も経っていないのに・・・
「同級生がなくなった」という知らせ。
わかっていても、こんなに早く別れが来るとは、思ってもいなかった。
先週会った時の顔が・・・声が・・・話した事が私の頭をふわ~っと通り過ぎて行く。
ただ呆然と・・・ 過ぎて行く時間。
でも、私にはやらなければいけない事がある。
先週彼女から貰ったクラス会の名簿を見ながら、「その事を伝える」義務。
女子組の電話連絡を取り、クラス有志で最後のお別れに行く準備。
まるでシナリオがわかっていたかのような、直前の引き継ぎが妙に悲しい。
。 。 。
自分がどんな時でも、人には暗い落ちこんだ顔を見せず、明るい人。
友達がいっぱいいて、お料理するのが大好きだったから、いつもみんなを持て成していた。
そんな彼女だから、きっと最後の見送りは涙より、笑顔で送った方が良いのかも知れない。
小学校からの彼女の顔やまつわる出来事を思い出しながら、小学校・・・中学校・・・
大人になった時・・・彼女の結婚式の笑顔・・・毎年のクラス会・・・
道端で会って話したり・・・家にランチしに行ったり・・・昨年のクラス会・・・
そして最後に合った先週、交わした言葉や顔・・・
深い付き合いではないけど、50年近くのお付き合い。
私の知っている50年の彼女の人生が映画フィルムのように繋がって流れる。
「いい人生だったね」と明るく送ってあげよう。。。
こんなうさぎのお雛さまのように、陽気に明るく
物忘れのお年頃 [こころ(思う事・感じた事)]
今日は晴天 久しぶりの太陽と青空。
気分まで晴れて、気持が良い この青空には雪は似合わないわ
この青空の中、家の前で電線工事をしていた。
どうでもいい事なんだけど、なんか見ていても気持ち良さそう・・・
最近物忘れが多くなり、ちょっと落ち込む事がある。
最近の忘れ物。
洗濯の量で、洗剤の量が表示され、洗剤と柔軟剤を入れる。
自分の中で、「ここで洗濯機にお任せ」と思ってしまうのか、ここを手で押すのを忘れ、
洗剤が入らないまま、洗濯、脱水が終わってしまう。。。
時間が経過し、干そうと思って行くとこの状態で終わっている。
「ガ~ンショック もう一回最初からやり直し」・・・
先日、こんな忘れ物の3回目をやった時は、かなりショックで落ち込みました。。。
もちろん、朝洗濯して、仕事に行ってしまい、干すのを忘れることも多い。
そういう時は、昼とか夜に干すので、洗濯物シワシワ。。。(笑)
もうひとつは勘違い、思い込み・・・
いろんな勘違いをするのだけれど、最近多くなった勘違い。
パソコンが直って来て、このように2台並べて、私は真ん中に居て、捜査している。
両方画面を出して、やっていて、思わず右のパソコンを見ながら、
左のマウスを触って、「いかないえっ、どうして また壊れたのかなぁ」
と何度もイライラしながら、やっていて、やっと気づく。
マウスだけでなく、キーボードもこんがらがって、間違う。
最初は「機械がおかしい」って思って怒り気味なのに、
自分がおかしいとわかった時の「ショック」はとっても、大きい
誰もそばにいないから、恥かしがる事もないのに、
妙に気恥しく、ニヤニヤと照れ笑いをしている自分。。。
部屋に何か目的の物を取りに入ったのに、途中「これやらなくっちゃ」とやって、
その後、部屋に行くと、何を取りに行ったか忘れてしまう。
大事なものだから、特別な所に保管して置こうと思って、その特別な場所を忘れてしまう。
そんな調子だから、いつも探し物をしてのだ。
鍵、携帯はひも付き。眼鏡はなるべく置かないように・・・
置く時は眼鏡を意識するようにしているが、それでも時々探している。
それって、誰でもあるの それとも異常
私は絶対、母のようにボケるかも・・・と一抹の不安が過る。
「みんなにある、そういうお年頃なのかしら」出来ればそう思って、
なるべく気を付けるように心掛けたい。
微妙な悩み多き、お年頃。。。
中学の同級生(友達) [こころ(思う事・感じた事)]
今日は曇りのち雨で、穏やか。。。これから明日にかけて雪になるらしい。
今まで降ってないから、有難いと思わないと・・・
今日は少し重い話。
天気が悪くならないうちに、病気の友達(以前書いたリンパ癌の友達)の所に行って来た。
行こう行こうと思いながら、私がノロウィルスやインフルエンザになったりで、
移してはいけないと思い、控えていた。
その後は、ずっと続く大雪・・・仕事に追われ、、やっと時間が出来、電話をしたら・・・
もうだいぶ体力が落ちて、具合が悪いらしい。
厚かましかったけど、クラス会幹事の引き継ぎもあるので、出かけて行った。
だいぶ痩せて、もう肝臓と骨髄に癌が来ているとのこと・・・
直ることはないので、輸血をして補うしか手立てはないらしい。。。
自分の事が出来なくなったら、入院することになっているのだが、
治療が出来ないので、ホスピス病棟へ・・・
だいぶしんどくなっているので、近々入院しようかと考えていると話していた。
クラス会の幹事の引き継ぎはしたが、その後とりとめのない話をして帰って来た。
本人は「死ぬことは怖くないけど、友達との別れが悲しい」と・・・
お料理や物作りが好きで、友達が多い人である。
また、骨董品が好きで若い時、いろいろ買いあさっては、家の中で飾っている。
家の中には、昔の黒光りしたもちつきの臼があり、その中に植物が植えられている。
玄関は昭和を思わせるレトロな雰囲気が漂い、昔のおもちゃが所狭しと並べられている。
キューピー人形がお出迎えしてくれるちょっと風変わりなお家。
太めな丸い顔だった人が、痩せて顎がとんがり、青ざめた顔を玄関で見た時は、
何と声をかけたらいいか、一瞬困ってしまった。
気分を明るくさせようと、花の話をしたり、なるべく落ち込まないような話題にしようとしても、
空回りして、私だけが浮いて話している感じがしてならなかった。
1時間話していたら、目が疲れて閉じ始めたので、
「ごめんね疲れたでしょう・・・もう横になって」と退散して来たが、
帰り、車を運転しながら、何とも言えない気持になった。
彼女の「死を覚悟し、受け入れる気持」を考え、自分だったら・・・と考えても、
自分には本当の覚悟がないから、何も浮かんで来ない。
ただ、「彼女があと少しでいなくなってしまう」という、うろたえている自分がいる。
彼女の気持ちに沿ってやることも、元気づけてやることも出来ないもどかしさ・・・
何も出来なく不甲斐ない、心だけがもがいている自分。
8年前、8人~10人で始まったクラス会が、1人減り、二人減って行くと・・・
先を思うだけで、悲しく虚無な気持になって行く。
。 。 。
そんな感じの今日は、ちょっとセンチになってしまった一日でした。
せつない気持ち [こころ(思う事・感じた事)]
葛西臨海公園の話を書こうと思ったのですが、この次にして、
うんざりとする大雪のぼやきを聞いてください。。。
毎日降り続く雪。。。
道路はボコボコになって、車が通るのも凄い振動。
当然歩く人は歩道がなくなり、車道を歩くのでノロノロ運転になり、渋滞します。
先週屋根の雪下ろしをしたばかりなのに、またやらなければいけない状態に・・・
あの朝顔の塔を植えたところも、大きな岩も、雪のために何も見えません。
お隣の家さえも2階が少し見える高さまで雪が積み上げられ、大きな雪山状態。
降る雪に広かった土地がどんどんと狭くなっていくのです。
ついこの前、窯の屋根雪が落ちたと喜んでいたのに、またこんもりと・・・
ブルドーザーの奥に雪を運んで行ってるので、大きな山となってます。
今日の午後から曇りの予定だったのに、それでもまだ降り続いている。
もちろん、最近は凍り付いて、戸が開かなかったり、雪で閉まらなくなったりと大変。
「もう、いい加減にしてくれ~」と大きな声で叫びたい気持ちでいっぱいです。
家はまだ二人でやるので、大変でも心強い。
スタッフはお母さんが脳梗塞で倒れてから一人暮らしなので、
仕事をしてから(残業が多くなっている)帰ると雪で車庫に入れなく、夜遅くに雪かきをする。
一人で重い雪をやっていると、せつない気持ちになるそうだ。
スタッフには、同じような境遇友達がいて、お互い励ましあっている。
1、介護をしなければいけない親がいる。
2、結婚してないので、お一人様で、持ち家がある。
3、仕事をしなければいけない。
刻々と雪が迫って来て、家が埋もれていく。
雪を掘り起こしながら仕事に出て行き、帰って来ると一人で吹雪の中、雪かき。
誰にも頼れないんだから、せつなくもなりますよね。
でも、その友達が電話で話した事をスタッフが笑いながら、私に教えてくれました。
友達、「雪に埋もれてないか この前さぁ、雪かき一人でやってたら、せつなくなって来て、
夜中一人で、町の中ドライブして来たんだ。そして、自分の家より酷い家探して、
あぁ・・・私の家の方がましだわって思って、気を取り直して帰って来た」
スタッフ、「そうそう、それって、大切だよね。自分より不幸な人を見ると救われるよね。」
と二人で慰めあったんだ。と話してくれました。
私もスタッフと笑っていたけど、本当にそう思います。
せつない気持ちの解消法はこれに限りますよね
自分が一番不幸だと思うと、より悲しくなるから、
そう思わない状況を積極的につくる事が大切なのです。
情報交換って、とっても大切ですね
私も母の介護の事で、困っていた時、この方の助言に助けられました。
スタッフの友達は10歳でお母さんをなくし、お父さんと二人暮らし。
その後お父さんが倒れて、10年以上介護して、今も続いている。
もちろんスタッフと同級生ですから、若いです。
でも、介護はベテランです。
お父さんの介護を楽しんでいて、「お父さん、命」というくらいお父さん大好き人間です。
スタッフは介護でむしゃくしゃしてた時、この同級生と病院で会って、助かった。
と言ってました。。。
悩みを話す事で、解決の糸口が見つかる事って、多いですね。。。
悩みは深刻に一人でかかえないようにしましょう
陸奥湾の風景 [こころ(思う事・感じた事)]
今日から仕事始めです。。。
休んだんだか、休んでないのか、わかんないまま正月は私の中で終わった。
30日、31日は掃除、年賀状で終わり、
元旦は年賀状を書いて、散歩。。。
2日は、恒例で友達が展示室に親族で買いに来てくれるので、少しお仕事。
親類に仏様を拝みに行ったり・・・ ヤマダ電機にパソコンを持って行ったり・・・
という具合で、これと言って、何もない正月。
長男も、体の調子が良くないまま、今日帰って行った。
大雪や強風で停電になっている所もあるのだから、
正月と言っても、大きな事件が起きてない分、まぁ~良いと市内とね・・・
では、昨日の続きで、フェリー埠頭から見た美しい陸奥湾をご覧ください。
フェリー埠頭の海に向って、右・・・アスパムから平内、下北方面側の風景
三角の建物がアスパム。裏側から見たアスパム。(正面は海の向こう)
最初の船はフェリー埠頭に着いています。その先にアスパム風景が続いています。
その繋がりでずっと写していきますよ。
上のここまでが平内、下北半島側で す。
次の・・・下の写真は・・・
曇って暗い感じが、海に向って左で、津軽半島側。
竜飛岬方面です。
右と左ではまるで、空の感じが違うんですよ。
右は清涼とした風景なのに対して、
津軽半島側は、津軽の人間の性格を表わしているような暗くて陰鬱な感じ。
まぁ・・・太宰治的というか・・・
県南と津軽が言葉と性格がまるで違うような感じに似ています。
わずかにある砂浜でカモメやウミネコが遊んでいる。
少し汚げな砂浜の風景・・・子供の頃を思い出します。
散歩しながら風景を見た後、またカバンにまりんを入れて、家まで帰りました。
カバンに埋まりながらも顔を出し、安心してるまりん。
歩いていると、ウォーキングしてる人、ジョギングしてる人・・・元旦でもいるんですね。
まりんの生きてるぬくもりを触れてるわき腹、腰に感じながら、
「散歩して良かったぁ ピリッとした寒さの中の風景はなんて、美しい。」
と感じた元旦のひとときでした。。。
私の今年の漢字一字 [こころ(思う事・感じた事)]
毎年その年を表す漢字一字が、暮れになると発表される。
世間では、暑
私も自分なりに一年を振り返り、一昨年から漢字一字考えることにしている。
一昨年は、「送」・・・
昨年は、「思」 でした。
今年は・・・自
子供達が家から出て生活を始めて2年目の今年は、夫婦二人とまりんの生活を自覚する。
昨年はまだ、写真を整理したりと思い出に浸って、子離れを捨て切れないでいた。
今年ははっきりと子離れしないといけない自覚が芽生え、
「自分なりの生活を始めよう」と奮い立たせる。
自ら・・・何かを起こす。自ら・・・行動する。
子供達中心の生活から、自分の気持ちを前面に出し、前に進みたい
そんな気持ちに変わって来た一年。
子供達はまだ学生なので、保護や生活資金援助は必要だけれど、
そばで世話をする必要がなくなった今、これから老後への移行期なような気がする。
自分を一番大切に・・・そして、共に暮らして行く者と労わり合いながら・・・
そんな心もようを表わす漢字一文字が自であるかなとこの漢字に決めた。
仕事をしながら、畑が中心だった昨年から、この一年は畑を広くし、庭を作り、花を植える。
花の可愛いさや美しさに魅了され、のめり込んで、益々忙しくなった。
そんな手余し状態のところ、神からの使いのように畑隣のおばあちゃんが手伝ってくれた。
来年からは二人でやる楽しさがある
作りたい野菜がいっぱいある
咲かせたい花がいっぱいある
野菜も花も知らない事だらけだし、奥も深いけど、未知ののことをわかって行く楽しさがある。
花や、野菜を育てていると子供が小さい時に感じた明るい未来を感じる事が出来る。
誰でもそうかも知れないが、何か一筋の光が見えないと奮起出来ない。
そんな光のような気がして、生きる気力や、やりたい意欲に繋がって、
「まだまだ仕事も趣味頑張る」という活力剤になっている。
趣味ではまだまだ幼児のような私ではあるが、ブログを通し導いて下さる方々に出会えた。
そして、動物を通じて知り合えた友達、
年代を同じくして、心が通じ合える友達・・・
ブログという媒体を通して、いろんな分野、職種、年代、地域を超えて
友達になれる素晴らしさや楽しさを感じることが出来た。
そして、ブログの中だけから、生での交流へと繋がり、益々深まっていく友達の輪。
今年の収穫でした。。。
みんなに出会えて、嬉しいです みんな、有難う
そんな皆様に、この一年本当にお世話になりました。。。
良いお年をお迎えください。
そして、来年もよろしくお願いします。。。
種取り [こころ(思う事・感じた事)]
畑をやっていた母は、秋になるといつも種取りをしていた。
私はそれを見ながら、「種ばっかり取ってないで、旬の美味しい時に収穫してくれよ」
と呆れ顔でいつも思っていた。
それなのに、畑をやり始めて4年経った今、自分も同じように種取りをしている。
種を見ると取らずにはいられなくなる。
でも、時間がないので、鞘のままや花が枯れたまま、放っておいていた。
やっと時間が出来たので、乾かして置いたインゲンや花の種取りを今、一生懸命してる。
鞘から豆を出しながら、いろんな事を思う。。。
人間でいえば、インゲンでも、生まれたばかりの赤ちゃん(芽出し)から、
子供時代の成長期、青春、熟年、そして年をとり枯れる。
そんな過程を経て、とれる完熟した種豆は丸く、プンと元気な豆である。
次への立派な子孫を残すための完熟した種豆を人間に照らし合わせると、
喜んだり、悲しんだり、苦労も含めた人生経験を経て、器の大きい人間になり、
枯れるように人生を終える。
そして、祖父母→父母→子→孫へと次の代へと繋がって行く。
最後まで一生懸命生きた人は、豆でいうと、
きっと艶のある丸く、プンと素敵な形の豆になるんだろうなぁ~と・・・
鞘から豆を外しながら、青い鞘からは青っぽい豆、虫食いの茶ばんだ豆、
小さいままの豆、虫も入らず、茶色に枯れた鞘からは艶のある大きい豆・・・
いろんな豆があるんだなと思うと豆の営みの違い、豆の人生の違いを感じた。
花も・・・
生きているものはすべて同じなのだと・・・
。 。 。
「輪廻」を感じた時、
来年・・・再来年へと畑に思いがはせる。
「私も出来れば、艶のある大きい豆になりたい」・・・
クリスマス飾り [こころ(思う事・感じた事)]
今日からはお雛さまに頭を切り替えないといけない。
また、2月の19日を目差して、お雛さまを作らねば・・・
と言いながら、我が家の玄関は、クリスマス
見てください
子供達が、保育園時代、マカロニを使って作ったリースを飾ってみました。
もう10年?いや15年以上経っているのにまだ充分使えます。
このサンタ人形もその当時に貰ったもの、ツリーは最初、もっと大きかったけど、
大変なので、すぐ出して使える小さいものに変えました。それでも10年は経っている。
先日の大掃除の時に物置行ったら、懐かしくて飾ることにした。
「これは長男だあれは次男の作り方だわ」と・・・ 手に取りながら・・・
子供達の小さい頃が蘇り、二度と帰って来ないあの日が懐かしくて胸がキュンとなった。
雑然と置いてあるランドセル・・・ 工作・・・
物置に入ると思い出の数々に囲まれて、タイムスリップして、目が潤んでしまう。。。
今年も私の課題は、家から離れた子供達から子離れすること。
頭では理解しても、こんな思い出の品に出会うと思わず潤むのは
まだまだ修行が足りない証拠。
一抹の寂しさ・・・「あの日に帰りたい・・・」と思わぬ心を持つようにしたい。。。
友達から貰った壁掛け可愛いでしょう
陶芸教室の子供が松ぼっくりを拾って作って来てくれた松ぼっくりツリー。
これはスタッフ曰く「金魚にツリー見せてあげてるの」だって・・・
こうして飾っていると、だんだん楽しくなり、クリスマス気分が盛り上って来ます。
子供がいない分、こういう演出で楽しむように心がけなくっちゃ
幸せな気持ちを贈る。 [こころ(思う事・感じた事)]
寒いながらも、昨日の雪も消え、まあまあのお天気。
曇りのち雨
青森の冬は、雪が降らず、雨風乱風でなければ良しとしなければいけない。
明日は雪マークらしい。。。
そんな天気とは関係なく、ほっこりするお話。。。
常連さんで、コーヒー飲んでお話してると、幸せな気持ちさせられる方がいる。
展示会のたびに来てくださっては、作品を見入って、にっこりして下さる。
それだけでも嬉しいのに、お話するともっと楽しいのだ。
いつも楽しい気持ちでいるように心がけてる方だから、山や海も好き
余暇には音楽や映画も見たり、好きなものを買って、眺めて楽しんだりしている。
私の作ったものも見て、使って、お家で楽しんでくれてるかと思うと本当に嬉しくなる。
ホームにいる寝たきりのお母様の所には、仕事後に一日おきに出かける。
話も出来ない状態のお母様のそばで、新聞を読んであげたり、いろんなお話したり・・・
娘である私でも母にそんなにしてやらなかっただけに頭が下る。
この方は本当に優しい方(男性)で、表情にその優しさが滲み出ているのだ。
これはこの地域(青森市油川)で作っている有志が集まって、
「元気町(油川のこと)まるごとセット」というお歳暮のセットを作っている。
お菓子、パン、煎餅、焼物、味噌、酒、ほたて加工など、地元のものをまるごと贈る。
セット内容も、毎回違い、それぞれが考え抜いてやるので、面白い。
今回、このセットを見て、「いかがですか」とその方にお薦めしたら、
お姉様に贈りたいと言って、買い求めて下さった。
でも、もう一度じっくり、この写真を見てください
その中に1枚の宝くじと、メッセージを書いた棟方志向の絵葉書が見えませんか
これを入れて、送ったのでした。。。
素敵な発想で、思わず、いつも宝くじ買っているんですか?と聞いたら、
自分のために1枚とラッキーな気持ちをプレゼントするために
七福神にあやかって、もう7枚買うんだそうです。
それも当たると言われている所から、一枚ずつ。
そして、それをメッセージと共に送る。。。
「貰った方の喜ぶ顔、幸せな気持ちになってる姿を想像するのが、また楽しい」と・・・
ニコニコしながら、話している姿を見て、私までこのプレゼントを貰った気持ちになりました。
このお話を聞いて、本来、「プレゼントとはこうあるべき」
相手の気持ちになってあげる・・・こんな素敵な「感謝を贈る」気持ちって、他にないですよね。
この話を聞いた私は、ほっこり、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。。。
追伸
元気町「まるごと油川」ギフト・・・¥5,500円(税込み)です。
気の利いた美味しいギフトです。油川の情熱が詰まっていますよ
内容は写真の通りです。
むつみ窯は干支(うさぎ)盃にしました。田酒特別純米酒4合瓶はなかなか買えませんよ。
他にほたて御飯の素、手造り南部煎餅、地酒ケーキ、リンゴとカシスのミックスジャム、
ちゅいーる(お菓子)、手作りロールケーキが入っています。
家族みんなで楽しめますよ
気になった方は、むつみ窯までお問い合わせくださいませ
嬉しい誕生日 [こころ(思う事・感じた事)]
今日の朝起きて、居間に行ったら、冬咲きゆりの花がパッ~と咲いてたんです。
昨日までつぼみで、つぼみが赤茶けていたので、そろそろ咲くなぁ~って思っていたら、
今日の朝にパァ~とですよ
きっと 私の誕生日をお祝いしてくれたんですよ
なんて、嬉しいんでしょう。。。
球根を植えたのが、10月12日で2ヶ月経ってないんですよぉ~
凄いと思いません
そんな今日は気温が16度もあって、暖かい一日でした。
主人からは胡蝶蘭とスイセイラン(花が咲いてない方)を頂きました。
綺麗ですね。。。 私がリクエストしたんですけど・・・
スタッフからは「歯を磨いてください」とまりんに似たぬいぐるみと
健康な歯の形の歯磨きコップを頂きました。
スタッフはいつも私のことを考えてくれ、「ブログネタ」になるものを選んでくれます。
ぬいぐるみは、敢えてまりんに似ているぬいぐるみを取るためにゲーセンで・・・
歯磨きコップは3種類あって、健康な歯、虫歯の歯、矯正中の歯と
3種類の歯の形のコップがあって、私のことを考えて、健康な歯のコップにしたそうです。
当たり前ダァ。。。(笑)
でも、あれこれ私のために考えてくれることがとっても嬉しいです。
そして夕食は・・・
主人が作ってくれた料理。。。
「美味しゅうございました。。。」
料理が出来て、写真を撮ったとき、「いつもより少ないなぁ・・・」とふと思ったけど、
この他に、畑隣のおばあちゃんから頂いた大根もあるし、食べ切れないからかと
納得してたら、サラダを冷蔵庫に冷やしてたのを忘れたと、後で
颯爽と「サラダ様の登場」となりました。。。
本当に、朝から嬉しい誕生日で今日はぐっすり眠れそうです。。。
もう一つ、今日のサプライズ
明日から新幹線青森開業。
それに伴って、FMラジオでやった番組に今日出させていただきました。
嬉しい
これは明日、ブログにまた載せたいと思います。。。
気持ちが沈む [こころ(思う事・感じた事)]
今日はお天気が良いのに、家の中でDM作業。。。
印刷機も何時まで新しいと思っていたけど、もう3年も経ってた。
使う頻度も並外れて仕事で使ってるんだから、ガタが来ても仕方ない。
ハガキを印刷しようとしたら、少しズレる・・・印刷物も少し汚くなる。
プリンターを買ってから、故障したことがないので説明書も見ることなかったけど、
「ズレの直しとヘッドクリーニングくらいしたら、良くなるかしら」
と説明書と首ったけで取り組んだ。
時間は掛かったけど、何とか直った。
それでも続けてやっていると多少のズレは生じるみたいで、
1%位の確率で一文字なくなったりする。
それにしても説明書読むのって、ほんと苦手なんだよなぁ・・・
そんな性格なので、電話、携帯、カメラと電化製品のどれをとっても使いこなしていない。
新しいのを買うと、「今度こぞ使いこなしてやるぞ」と意気込んではみるけど駄目
本当に困った時だけ見るので、当然仕事に影響が出て来る。
そんな焦りながらDM作業してたら、中学の同級生から電話が来た。
「クラス会の女子の連絡係になってくれないか?」という事だった。
仕事ややらなければいけないことが多過ぎるので、普通であれば断るのだが、
「ガンが体を蝕んで来て、もう余命宣告されたから、身辺整理をして置かないと・・・」
と言われた時、息を呑んでしまった。。。
そうかぁ・・・
元々と言えば、6年前その子がリンパ癌で、私も大腸癌(手術で治った)をやったので、
「いつ誰が居なくなるかわからないから、クラス会を毎年やろう」
とその友達が発案した事から始まったのである。
言葉を失い、なんて言葉を返していいやら・・・「わかったじゃぁやる」と・・・
今までいつも甘えて、病気なのに連絡係を何年もやって貰った。
今度は私がやるように回って来たのかも知れないと何となく思う。
病気になり、治療を続けて8年。
表向きはいつも元気いっぱいで、前向きに生きて来た人だから、
そんな重要な事を言ってた電話でも、話し方や声もけっして落ち込んだ言い方ではない。
それだけに死と向き合う覚悟と、これから東京に治療に行きたいと諦めていない姿があり、
この8年間、ずっと病気と闘ってきた強さを感じた。
電話を切ってから、私は気持ちがだんだん沈んで、自分の事のように落ち着かない。
私がしてやれるって、何だろう・・・
とDMを作業をしながら、考えあぐねてしまった。
きっとそれが、咄嗟に出た「わかったじゃぁやる」だったのかも・・・
取り敢えず、展示会が始まったら、時間が出来るので、
彼女の話を聞いて、連絡係(幹事)の引き継ぎをして、少しでも安心させてやろう。
この歳になるといろんな事があり、妙に得体の知れない寂しさが込み上げて来る。
洗濯をしながら・・・ [こころ(思う事・感じた事)]
今日はお昼頃、雪がチラついていました。。。
最高予想気温5度。。。そこまで果たして上がったんでしょうか・・・
積もってはいないので、雪かきはしなくていいのですが、
これからだんだんと雪が降る回数が多くなり、根雪になるんでしょうね。
さてさて・・・洗濯にまつわる私のつぶやき。。。
洗濯物を干しながら、ふと思うこと。。。
「洗濯って、昔からみたら楽になったよなぁ・・・」って・・・
それでも、忙しい時は干すの面倒だったり、忘れたり・・・
洗濯機は他の家電からすると壊れ率が高い。
テレビ1つに対して、我が家は3つも買え替えている。
今はドラム式で、汚れが落ち、水の量が少ないと言われているが、効果の程はわからない。
私が小さい時は洗濯機がなかったから手洗い。小学校位までかな・・・
中学校からは自分の物は自分で洗濯をするように言われて、2層式洗濯機があったと思う。
高校も週に1度日曜日は部活に行って、帰って来てから洗濯、掃除。
大学は下宿してた所が年寄りだったので、あった洗濯機が家より前の脱水がなく、
手動式脱水で、手でハンドルをクルクル回すと、のしいかのように洗濯物が出てきた。
それも外だったので、これにもびっくりしたけど、きっと大切に使う家だったでしょう。
それにしても、「見るのも、使うのも初めて」の貴重な経験だった。
2年目にはアパートで一人暮らししたいと父に言ったら、「自分でやれるならやればいい」
と吐き捨てるように言われた手前、「移るためのお金、家電を買うお金が欲しい」
なんて、とても言えなかった。
家賃9000円の4,5畳一間に台所が付いた古いアパート。(普通の家を二間だけ貸していた)
冷蔵庫も洗濯機も家電は全然買えないので、手洗い。
洗濯をためると大変なので、なるべく早めに洗うことと、汚さなように心がけた。
ジーパンは台所に上がって、足で踏んで洗った。
そんな時代が2年。時々コインランドリーに行ったけど、遠かったのである。
4年目に多治見(焼き物の勉強するために産地に移り住んだ)で、
初めて5000円で中古の2層式洗濯機を買った時は跳ね上がるほど嬉しかった。
洗濯物を干していると、そんな時代の事をふと思い、
「人間って、楽をすると限りなく楽をしたいと考えるものだ。 当時の手洗いを思えば干すぐらいはなんてことはない。」
と回想しながら、今の有り難さに感謝する。
「私は手洗いから経験してるけど、我が家の子供も含めて、
今の子達は洗濯機がなくなったら、どうするんだろう」といらぬ心配にをしてしまう。
手洗いを三年経験している私は洗濯機がいかに主婦の仕事を楽にしてるか、
また、女性の社会進出に貢献してるかがわかる。
今は、冷蔵庫と洗濯機がなくては生きていけない位の世の中であるが、
やはり、以前の生活を振り返り、「人間、何を一番大切にしなくてはいけないか、」
ということを常に頭に入れながら、生活して行きたいものである。
♪ 小さい秋、見~つけた♪ ♪ [こころ(思う事・感じた事)]
闇鍋 [こころ(思う事・感じた事)]
今日はお月さまがとっても綺麗でした。。。
私の写真はイマイチですが・・・(笑)
昨日は十三夜だったけど、青森は曇り・・・その後雨が降ったようなので、
たぶんお月様は出てなかったと思います。
この頃は夜、白鳥の鳴き声も聞こえて来るし、
スタッフが「朝、川に2羽いたよ」と話していました。
白鳥が飛来して来ると、秋というより冬を感じて、寒さがより増して来るような気がします。
こんな寒い夜は・・・鍋が良いですね。。。
一人暮らしのスタッフ、寒いと暖かいものが食べたくなり、一人鍋するんですって・・・
それもいつも、闇鍋なんです。。。(笑)
「昨日、何食べたの」と聞くと、「もちろん~闇鍋~」って・・・
「美味しいよでも、人に見せられな~い冷蔵庫にあるもの何でも入れてるから・・・」
いつもなので、笑ってしまいます。。。
私があげたり菜っ葉あるから・・・とか、ほうれん草を隣から貰ったりとか・・・
「とにかく、何でも入れるけど、毎日入れる野菜は違うのに、なぜか味は同じなんだよね。
ダシが同じだからかなぁ」とすっとぼけた事言ってます。。。
どんな闇鍋なのか、私も一度食べてみたいもの。
中身を見せたくないんだから、電気を消して食べたらいいかなぁ~・・・(笑)
家に来た14年前のスタッフは父母、犬、うさぎ2羽と3人と3匹で賑やかだったのに、
父が居なくなり、犬、うさぎと次々・・・
お母さんも脳梗塞を患ったので、グループホームに今はいます。
休みの少ない仕事なのですが、お母さんの所に一日置きに必ず行っているし、
休みもお母さんのホームの行事や用事を足したりと頑張っています。
そんな闇鍋スタッフは、明るく、元気
もちろん私の片腕となって、仕事も頑張ってくれています。
私の嫌いな虫も追い払ってくれる、頼りがいのあるスタッフなのです。。。
私のしてやれることは、闇鍋の野菜(笑)を提供することと、
介護で困った時、少しでも助言してやることかな
助け合いながら、ずっと一緒に仕事したいですね。。。
happy day [こころ(思う事・感じた事)]
今日は秋晴れ。。。
とても気持ちの良い一日。
朝は私が焼いた(パン焼き器にセットしておいただけ笑)黒糖食パンに蜂蜜を付けた。
朝、摘み取った新鮮な野菜で作ったサラダ。。。
コーヒー豆(今日はトラジャ)を挽いて、マイカップでいただく普通の朝食。
何も特別なことはないけど、美味しい物を食べ、農作業をし、
仕事をして、こころ穏やかな一日であった。
これこそが、究極の幸せなのではないか・・・と感じたので、「happy day」と名付けてみた。
兄がカシスとブルーべりーの苗を持って来てくれたので植える。
カシスの苗5本、50センチ位
ブルーベリーの苗4本・20センチと小さい
ブルーベリーはやはり弱いようで、1本死んでしまったらしい。
兄は来年又100本買うらしいので、5本譲り受けようと思っている。
なかなかジャムが出来るまでの道は厳しいかもしれませんね。
汗をかきながら植えていましたが、程良い太陽の光がとても気持ち良かった
黄色の食用菊も採れだしたので、夕食に・・・
菊を食べると秋の香りを感じる。。。
お隣から頂いたアケビ。。。
種で食べにくいけど、ほのかな甘さを感じる。
山形では中の実を捨てて皮を食べるらしいが、一度その料理を食べてみたい気がする。
そんな秋をいっぱい感じた一日でした。。。
心遣いが嬉しい! [こころ(思う事・感じた事)]
ログ友のpaletteさんからいただきました。
「有難うございます。」
ジャカルタからのお土産・・・私はコーヒー愛飲者なので、とっても嬉しい
インドネシアの「トラジャ」と「ルワック」の2種類。
ルワックは「世界一高いコーヒー」として有名なのです。
どんな香りと味なのか、飲んだことない私は想像するだけで楽しくなる。
これは後の「お楽しみに」にとっておきましょう
生姜湯と1枚目の右上に写真、ミッキーの絵の書いてある、ヌガー(ピーナッツ菓子)を食べてみました。
ヌガーは日本にあるピーナッツを飴で固めたのに似ていて、美味しかった。
生姜湯は日本のより甘くなくて、飲みやすく、寒い青森にはぴったりだわ。
お友達とスタッフと3人で、お友達から頂いたまんじゅうと共に頂いたらグーでした。
お煎餅も「ねぎ味噌」「黒胡椒」とお茶やビールのつまみにぴったりです。
この前お地蔵さまと一緒に花を飾って、名前がわからなかった花。
二人の方から「この花じゃないかしら」と教えていただき、早速検索してみたけど、
何か違う感じがする。。。
ちょっと、不消化な感じで胸につかえて気になっていた。
そこで、いつもコメントを下さるまほさんに大きく撮った写真、数枚送ったら・・・
ちゃんと答えが返って来ました。。。
「ヤナギハナガサ(サンジャクバーベナ)」ですって
あぁ~・・・胸のつかえがとれたぁ~。。。
教えて貰った後にネットで調べたら、
「 ヤナギハナガサは最近目に付くようになった帰化植物である。南米原産で、三尺バーベナとも呼ばれるので、栽培植物として導入されたものが野化したものであろう。多年草であるので、すこし気にかけてやると結構増えてくる。下の写真は郵便局前の植え込みに咲いていたものである。踏み固められてしまった堅い土であるが、元気に花を咲かせている。帰化植物とはいえ、美人は得である。」
と書いて、ヤナギハナガサの写真載っていた。
そうかぁ~・・・植物の世界でも、美人は得なのね
ブログやインターネットの大きな中では、とっても小さな繋がりだけど、
グーグルの地図のように拡大して行くと、大きな輪になる友との繋がり。
ブログで知り合った友達のこんな心遣いがとっても嬉しいね
三浦春馬カッコイイ! [こころ(思う事・感じた事)]
12月4日から青森に新幹線が来る。。。
この宣伝に起用されているのが、三浦春馬。
カッコイイ~
新幹線のテレビコマーシャルのために一般から募集まで募った。
25歳までかぁ~・・・
年齢制限のないお母さん役は募集してないのと私・・・(笑)
スタッフは鼻で笑っていた。
生まれた干支も同じだし、〇〇も同じという、たわいもないことで親近感を感じている私。
若者だけど、カッコイイものは誰だって同じ。。。
私って、意外にミーハーなのかも いえいえしっかりミーハーです(笑)
駅で見つけたポスター・・・同じように3パターンを並べて貼ってあり、
「春馬がいっぱい」と年甲斐もなく喜んで、座って写真を撮っていた変なおばさん。
その時の写真でした。。。
今日の夜は、友達から誘われて、佐藤陽子さんのバイオリンコンサートに行って、
遅い帰りになってしまいました。
明日、このコンサートのようすをお伝えしたいと思います。
1.5メートルの近くから聞きましたよぉ~。。。
懐かしい生活 [こころ(思う事・感じた事)]
今日はお盆の13日。
朝からお墓参りに行って、今メールチェックやブログを訪問して、書いている。
久しぶりに帰って来た長男が居間でチェロの練習を始めた。
つい数年前までは、子供たち2人が当たり前のようにピアノとチェロの練習して、
その音を聞きながら、今日はイライラしてるなんぁ~・・・とか・・・
今日はやる気満々で、綺麗な音だ・・・とか・・・
怒られて、半強制的に練習させられた義務感のような音・・・
そんな、ピアノやチェロの音を聞いて生活するのが当たり前だった小学生の頃。
だんだん思春期に入り、やらなくなり、乱れた音、聞きたくない音が流れて、
私もイライラしたものだ。
時の流れと共に、二人ともいなくなり、ピアノは開けられないまま・・・
チェロは物置の奥に仕舞われ、姿を見る事もない。。。
調律料金だけがかかり、居間にドシッと陣取っているピアノ。
この大きな存在感がまた、寂しさを助長する。。。
このブログを書いている階下で長男がチェロを練習している音が聞こえる。
練習なので決して、流れるような心良い音を出しているわけではないのに、
思春期のイライラ音ではなく、少し大人になった落ち着きを感じる練習音である。
こんなたわいもない時の、何と幸せなことか・・・
懐かしい昔の生活を回想しながら、チェロの音を聞いて
パソコンに向かっていたら、今の幸せな気持ちを書いてみたくなった。
このひとときを噛み締め、大切にしたい気持ちでいっぱいである。
この時が永遠に続けばいいのに・・・
と何だか、涙が出て来そうになった。。。
ひまわり [こころ(思う事・感じた事)]
昨日の朝、お隣の畑に落ちてたと持って来てくれたソーラーライト。。。
とってもショック
前の日まで夏休み陶芸教室の絵付けの日だったから、たぶんいたずらしたんでしょう。
庭の端の方に等間隔で差してある3本と判明。
今まで、25年位やって、こういう事は一度もなかったし、
陶芸をしに来て、このように他の家のものを投げて遊ぶ感覚は信じられない。
となりの畑のいろんなところに散らばって、部品もバラバラで壊れて使えなくなった。
その壊れ方、落ちてる状態が、投げっこをして、遊んでやったという感じなのである。
この頃の親は本当に注意しない人が多くなっているから、
このような行為を子供が悪いと思ってないのではないかと・・・
情けなさを感じて、憤りより、悲しさの方が先にたつ。
あぁ~あ・・・ 嫌な世の中になってるなぁ~・・・
こんな時は、明るいひまわりが一番だわ。。。
つまらない事を考えなくてもいいくらい、眩しい黄色。
ひまわりが、なんか気持ちを変えてくれそう。。。
ブログ4年目突入 [こころ(思う事・感じた事)]
ブログを書こうと思ったら、ふと気付いた。。。
今日で4年目に突入だという事を・・・
あっという間に3年経っていたんですね。
3年間で952の記事数でした。。。
仕事を中心に日々感じた事を書留めれたら・・・という気持ちで始めたブログ。
今では生活の一部となり、ご飯を食べるのと同じ感覚で毎日書いている。
そして、ブログを始めた事により、新しい信頼出来る友達も出来たり、
いろんな人とネットで話しをしたり、また違う世界が一つ広がったような気がします。
これから、どうしたいとか、どんな方向性で行きたいとかはなく、
日々、その時、その瞬間、感じた事を素直に書きたい。
そうして、書き続けることで、私の人間そのものが見えて来るのではないかしら
私は、「日記くらいの軽い気持ちで、これからも書いて行きたい。」と思います。
これからも仲良くして下さいね よろしくお願します。
今日、姪っ子家族が遊びに来ました。。。
3月3日に生まれた赤ちゃんが5カ月になり、こんなに大きくなりました。
3か月ぶりに見る顔は、ちょっと大人っぽくなってました。
まりんとご対面。。。
ちょっとお互い引いている所がありました。
髭の顔は嫌いじゃないけど、触ったらゴワゴワして、驚いて泣いちゃいました。
触るまでは、ご機嫌でお話しまでしている風だったのに・・・
触った瞬間から泣いてしまいました。。。
赤ちゃんの好きな顔 嫌いな顔の基準って何なのか、聞いてみたいものですね。
それにしても、子供の成長は早い
子供って、未知な可能性を感じますよね
えにし [こころ(思う事・感じた事)]
最近思う事・・・ 「人生は縁で繋がっているのかしら」
今回の旅は、本当に面白かった
ドキドキ、ハラハラの3日間。。。
3日間で会った人・・・
33年も前に一緒に発掘のアルバイトをやった時の友人2人。
次男の高校の先生。
40年以上前からお付き合いしているペンパル。
小学校から高校(部活)と一緒に汗を流した友達。
次男がお世話になっている義兄、姉と息子たちとその友達。
そして、一番のドキドキは・・・
初めて会うログ友、paletteさんとまほさんと親知らずさん。
顔も知ないのに、会った時から、普通に話せてしまう。。。
とても不思議な関係
私は、これが「えにし」なのではと・・・
私たちの知らない世界で、本当は前から会うように設定されていたのではないかしら
と思ってしまう。。。
偶然ではなく、必然である何かの縁のような気がしてならない。
今の縁を境にゆかり(以前)とえにし(以後)の縁があるのだが、
私は何となく、「えにし」を感じてならないのだ。。。
あくまでも、根拠のない私の動物的感ですが・・・
。 。 。
そんな4人の食事とおしゃべりの2時間半
美味しい中華料理と共に、写真の撮り方、パソコン、ブログ、ホームページと話が弾む。
例えば、この料理を私が写真を撮ると・・・
こんな風に、全部をあるがままに見せようとする。
でも、隣りの親知らずさんはこんな風に撮っていて、いろいろアドバイスしてくれる。
みんなが違う個性だから、何通りもの写真の撮り方がある面白さを感じ、
楽しい 世界が広がる
そして、その姿を楽しんでいるまほさんがいて、その場を和ませるpaletteさんがいる。
私には、私にない3人の個性がとても新鮮に感じられた。
みんなでプレゼント交換して、ワイワイと話が尽きないひととき
名残惜しく、「また会いたい」気持ちにさせた貴重なひとときでした。。。
「みんな、有難う また会いたいね」
種蒔き [こころ(思う事・感じた事)]
昨日は20日ぶりの恵みの雨
そして、これからは雨が多くなる梅雨の時期に入る。
今まで朝、仕事の後と時間がある限り、持ってる種を撒き続け、やっと一段落。(ホッ)
種を撒かなきゃ、花は咲かない、実はならない・・・とひたすら撒き続けた私。。。
あんまり考えずに撒くから、発芽温度や、時期が狂ったりして、撒いた後、気付いたり・・・
失敗の連続ではあります。
「何で、そんな急いで撒くの」と言われると、「時間がないのです」
「種を撒く時期を逸すると成長する前に今季が終わって実にならない花が咲かない」
昨年もゴーヤ、朝顔等、そういうものがいっぱいあった。
「今年は、せめて時期内にタネだけは撒こう」が目標なのです。
だから、撒き方を検索してる暇がなかったり、私の不手際で失敗が多かったりですが、
そこは昔の人のように・・・体で、感で覚えよう 失敗して覚えようという魂胆。
何たって昨年マリーゴールドだけで、1K味噌の容器に満杯に採取したですから・・・
コスモスも・・・ 朝顔も・・・ なでしこも・・・ 他の豆類も・・・
他に友達から種を貰ったり、店に行くと欲しくなって、つい買ってしまういろんな種たち・・・
これだけを植えるためには、植える場所も確保しないといけないし、
植える時間も必要で、なかなか大変な作業でした。
私は欲張りなんですよね・・・きっと。。。
自分を知らないというか・・・自分の器より大きい夢を抱き過ぎて、手余してしまう。
まぁ~夢を見ずにはいられない性格だから、しかたないかぁ・・・
種蒔きをしてふと思った事。
種蒔きをする姿勢は指で一個ずつ、もしくは、筋撒きで撒く事が多いので、
背中を丸めて、下をずっと見ながら一個ずつ入れて行く、地味な作業。
多ければ、多いほどその体勢でずっとやり続けるので、腰が痛くなる。
これを幾日も幾日もやり続けるうちに、
ふとミレーの・・・ゴッホの種蒔きシーンの絵が頭に浮かんだ。
こんな体操みたいな恰好して、種蒔きしなし~・・・
ちょっと腹ただしくなって、スタッフに
「ねぇねぇ~、種蒔きする時、ミレーの絵のような恰好してやれるわけないよねアバウト過ぎない」と・・・
スタッフ曰く「まるで、種撒きというより、肥料撒いてるみたいだね」同意見だった。
きっと麦を植えているんだろうから、麦を作った事のある隣りの師匠に聞いてみる。
やはり、このように上から投げつけるようには撒かない。一個ずつ土に入れて行くと・・
「でも、お国がらが違うと、広い土地だとああいう風にアバウトに撒くかも知れない」
という貴重な意見を貰った。
「種蒔きもお国柄で違うかも知れない」と思ったら、世界の種蒔き風景も見たいものだ
とミレー、ゴッホの絵から感じた。
皆さんも絵と種蒔きで感じた事があったら、コメント下さい。
種蒔きをしなければ・・・ ブログを書く機会がなかったら・・・
こういう素朴な疑問を感じなかったかも
そして、それに対する意見も聞けなかったかも
と思うとブログは楽しい。。。
動画の張り付け [こころ(思う事・感じた事)]
今日もとっても良い天気
でも、相変わらず、風は強いです。(今日で3日目・・・春ってこんなに風が強かったかな)
一昨日から動画の張り付けに四苦八苦してます。
前からやりたかったのですが、やり方が分からず、「そのうちやろう」とほっといてました。
でも、ソニックマイズルさんがやり方、ソフトを紹介してくれたり、
親知らずさんが「簡単だから・・・」と後押してくれ、親切にいろいろ教えて下さったので、
この機会に挑戦してみようと今試みているのです。
が・・・なかなか、上手く行きません。
懇切丁寧に教えてくれたYouTubeの動画は張り付けられるようになったのですが、
今後のために携帯で撮ったまりんの動画を張り付けて練習してみようと思ったのです。
でも、無理でした。。。
。 。 。
まぁ~これは、また後にして、教えていただいた張り付けをやってみたいと思います。
私の作ったものが売られているアスパムの紹介です。
このサイトは親知らずさんが見つけてくれました。
親知らずさん、有難うございます おんぶに抱っこですみません
アスパム
ここは青森の中心街にあり、今回の「なまこ守り」もここで売られています。
青森を堪能してみて下さい。
では、ご覧あれ
今年の12月から、新幹線が青森まで来ます。
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新幹線開通で、青森は大きく変わろうとしています。
新幹線開通で乗車時間が短くなり、乗り換えがなくなるので、
かなり身近に感じて来るはず・・・
どうぞ青森に遊びに来て下さい
そして、むつみんの所にも遊びに来てね
窓拭き [こころ(思う事・感じた事)]
我が家は箱形の家である。
窓は今時の外に開け放すタイプで、開ける部分は窓全体から見たら3分の1。
この前、黄砂で汚くなってから、ずっと窓の汚れが気になっていた。
でも、箱型だから2階の窓が拭けない・・・
窓拭き用の長い柄のついたのでやってみたが、柄が長くてやりにくい。
考えた結果、これが一番やり易かった
風呂掃除用の短めのふかふかザラザラの付いたもの。
何たって、手が届きません。。。
手前の窓の開放部分はもっとやり難く、それなりにしか汚れは取れない。
まぁ~仕方ないか・・・
でも、私の小窓だけは写真用に綺麗にしないといけないわ。。。
とっても、大事な窓だから・・・
窓は、やはり昔ながらの左右に開いて、取り外せる窓が一番だわ。。。
建築屋さんはあんまり掃除するところまで考えてなく作っている感じがする。
毎日、掃除をするのは女性がほとんど・・・ 建物を造る人は男性がほとんど・・・
そこに大きな矛盾が生じてる気がしてならない。
家のコンセントの位置も同じでほとんどが変な位置、
例えば、一番ベットや机を置いて隠れてしまう位置にある。
もちろん、電気のスイッチも同じで、使いにくい場所に付けたり、平気でする。
建築のプロだからと任せてチェックしないでいると、
出来てしまって、生活してるといっぱい失敗点、疑問点が出て来るのだ。
何十個と建てているのに、それぐらいわからないのだろうか・・・と情けなくなる。
もっとプロであれば、住む人の気持ちになって細心の注意をはらい、建築造りをしてほしい。
同じように生活するものとして・・・
お願いします。。。