御節料理 [食]
暮れにはいろんなところからカレンダーをいっぱい貰う。
毎年会社にによってはパターンが決まっているので、
このカレンダーは展示室とか、仕事場は予定を書きこむから、この会社のを掛ける。
・・・とか決めている。
トイレには昨年から次男が公文教室から貰って来たこのなぜなぜカレンダー。
表に日曜日以外、毎日疑問項目が書かれていて、めくると裏に答えが書いてある。
これがなかなか面白いので、トイレで暇な時はとてもいいのだ。
たとえば・・・1月1日は「おせち料理って何?」
答えは・・・「おせち料理は漢字で御節料理と書いて、季節の節目に神様にお供えする料理のことなんだ。今は正月の料理だけをおせち料理と呼んでいるんだよ。」
という感じで、ちょっと大人ではあんまり疑問に思わず過ごしているなぜが多い。
なかなか面白いんです。。。
御節と言えば、昨日見たテレビでやってた地方で違う御節料理習慣が面白かった。
北海道では、31日の夜に御節料理を食べてしまう・・・おかしいよぉ
と言ってたけど、青森も例外ではない。。。
私も小さい頃から御節料理は31日の夜に食べて当たり前だと思っていた。
よくテレビで年越し蕎麦を夜に食べて、
1日の朝おとそと御節料理を食べているシーンを見て、不思議に感じてはいた。
でも、東京出身の主人と結婚して、「そうじゃない!おかしい!」と言われ、
私も私なりに納得したが、青森に住んでいる以上むげには変えられない。
我が家では、31日分と1日分と二つ作って、31日の夜12時に御蕎麦も食べる。
私はお腹いっぱいで御蕎麦まで食べれない時が多く、パス。
次の日の昼に回す。。。
煮しめも料理の仕方、味も全然違っている。
青森はごっちゃ煮のように材料を全部入れ、おまけにつぶ貝まで入れて煮しめるけれど、
東京は具材を一つ一つを素材を活かすように煮るのである。
同じ日本なのにこんなに習慣も味も違うのである。
テレビではどちらが正しいかやっていたけど、どちらも正しいみたいだ。
昔、暦は陰暦を使っていて陰暦では、
正月は日が沈んだ時から「正月」と決まっていたらしい。
東北、北海道はその名残がしっかり根付いているんだろう・・・と・・・
なんか、ちょっとスッキリしたような・・・気分。
小さい頃から、「何か変だなぁ」という疑問が
こんな年を取ってから解るのもいいもんだなぁ~
今日も早番です。訂正→早起きです。
おせち、摘みながら blog 巡りしてます。
このカレンダー面白いですね~
日曜日は地図記号ですか?
18日は何の記号だろう、家の中に杖、ちょっと分かりません。
私も、普段のほほーんと過ごしてますから、なぜ?何?と聞かれると
まったく分からないこと沢山あります。
TV見ていてホーそうだったのか!と感心しても
翌日には忘れていたり… ←若年性認知症カナ~
ん~もう若年では無いカモ
by わか (2009-01-04 07:09)
わかさん・・・家の中に杖は老人ホームです。
2006年に小、中学生から募集して作られた記号だそうです。
言われれば「あ~なるほど・・・」と唸りたくなるくらいなかなか良く出来た記号ですよね。
ちなみに昨年は日曜日、「世界の祭り」でした。
私なんか、何かものを取りに行って、その場に着いて、「何を取りに来たか忘れること」しきりです。
でも、その度に気を取り直して、「何を取りに来たかを考えるのも脳トレして、脳を活性化してるんだ!」と自分に都合のよいように言い聞かせているんです。
(志村けん風に)大丈夫だぁ~!
by mutumin (2009-01-04 08:42)