篠沢教授の笑顔 [こころ(思う事・感じた事)]
今日は少し雪かきをしましたが、プラス日で穏やかな日でした。
2,3日寒かっただけにプラスだというだけでとっても温かく感じる気持ちが良い日曜日。
(と言っても私は休みではないですが・・・)
今のところ屋根雪を降ろさなくていいのがなりより嬉しい
何日か前の昼食事のテレビに篠沢教授の特集が入っていた。
2009年2月からALS(筋萎縮性側策硬化症)になり、
闘病生活している様子が写し出されて、あまりに以前と違うその姿にビックリした。
難病であるこの病気はだんだん運動伝達神経がやられ、
体が動かなくなり、呼吸が困難になるという病気である。
聞いただけでも恐ろしく、自分がなったら生きて行く気力を失い、
ボォーと暮すか、自殺を考えるかもしれないと・・・
それなのに篠沢教授はいつもの笑顔で取材に応じて、今の気持ちを筆談で話してくれた。
困難な状態な中で、「今を楽しむ」とニコニコと話されている様子や
食べ物は胸の所に管で流し入れ、体がほとんど動かない状態の中でも、
学問への闘志は衰えず、パソコンで仕事を続けようとする意欲。
「本当に素晴らしい人だなぁ」と頭の下がる思いでいっぱいになりました。
その精神力やポジティブな考え方を少しでも見習いたい・・・
「いや、見習うべきだ」・・・とそんな気持ちにさせられた番組でした。
何日経っても、ずっとあの映像の自然体でニコニコした篠沢教授の笑顔が忘れられず、
今でも、瞼に残っています。
そして、自分が窮地に立った時・・・ 同じような病気になった時・・・
篠沢教授の屈託のない笑顔と「今を楽しむ」・・・
この言葉を自分の心の中に刻み、これからの自分に活かして行きたいと思いました。
奥様のニコニコして傍でお世話している姿にも
素晴らしい夫婦愛を感じました。
笑顔、苦しいときこそ笑顔ですね。
若い時は、いつも「にこにこ」しているね。と言われ、
最近は難しい顔が多くなったように感じます。
難しい顔より笑顔ですね。心がけなくては!
by Around50 (2010-01-24 20:08)
自分が同じ立場だったら。。。
精神的に弱いのでたぶん笑うことなんてできないんでしょうね。
普通の生活でも笑うことが少なくなってきているので、
こういうお話をきっかけに少しでも笑顔を作る努力を
しようかなぁと思います。
by shun (2010-01-25 13:36)
日曜日、我が家では屋根の雪下ろし大会(大袈裟、苦笑)がありました。
なのに、今日(月曜日)は大雪で(涙)
下ろした時に限って大雪って降るもんなんですよねぇ(。><)
今を楽しむ、笑顔・・・ どれも今の私に欠け気味の要素です。。。
やはり、どんな状況下でも、ニコニコ笑顔が良いですね(。・ ・)b゛
今の私は、事ある毎に、「優しいキモチ」ってココロの中で唱えています(苦笑)
自分で言うのもなんですが、他人の気持ちの考えられない、けっこう人当たりの悪いイヤな子なんです(涙)
by フサヲ (2010-01-25 17:35)
Around50さん・・・そうですよね。。。
苦しい時ほど笑顔です!
意思が弱いから自分にそれだけ出来るかなぁって思ってしまいます。
by mutumin (2010-01-25 21:13)
shunさん・・・私も同じです。
笑顔を意識しながら生活していきたいと思います。
by mutumin (2010-01-25 21:15)
フサヲさん・・・そちらの方が雪多いのかしら?
今日は雨が降り、屋根雪が落ちてくれ、助かりました。
今年は雪が降っているのですが、屋根雪が多くなりあやしい頃、雨で落ちてくれます。
本当に助かっています。
でも、雨の次の日は必ず大荒れですので、明日はかなり寒いでしょう。
by mutumin (2010-01-25 21:21)
例え病気にならなくても、老いは来る。
死ぬ日まで元気とは限らない。
毎日、その日を楽しむ気持ちは、
難しいけど心に留めておきたいと思います。
by 親知らず (2010-02-02 14:20)
親知らずさん・・・そうですね。
窮地に立った時、その思いになれるかどうかはその時にならないとわからないけど、心に留めておかないとなれないですよね。
by mutumin (2010-02-02 20:20)