太宰治 [遊び・旅行]
今年は太宰治の生誕100年の年に当たる。
青森では色々催し物が開催され、太宰治生誕100年祭で盛り上がっている。
例えば今年、昨年と「走れメロスマラソン」とか、記念行事とか・・・
記念グッズや、お酒、漬物までいろいろと太宰にあやかって発売されている。
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次男のいるお姉さんの家の近くに禅林時というお寺があり、
そこに、太宰治と森鴎外が眠っていると言うので、自転車で行った。
桜が咲いて綺麗な境内で、入って見ていいのか分からなかったので、
近くのタクシーの運転手さんに聞いてみたら、
「早く入らないと、日没になったら閉められちゃうよ」と言われた。
意味がわかんないながら、急いで探しまわってもなかなか見つからず・・・
・ ・ ・
「 ふ~ぅ・・・やっと見つけたぁ~」
森鴎外のお墓の方が大きかったので、そのお墓を見つけたら、
斜め向かいに太宰のお墓もありました。
二人のお墓はいつもお花が絶えないそうです。
この墓地には、墓地に似つかわしくないこんな木(ソテツかな?)が植えられていて、
次男が「この木、この場所に変じゃない?」と・・・
私も「どうして」と思ったのですが、何か意図があるんでしょうか?・・・
解かっている方がいたら、教えてください。。。
日没になろうとしている時だったので、急いで墓地を出ました。
まるで、「走れメロス」のように急かされた気持ちになったのですが、
帰る時に入口の上を見たら、シャッターが下りるようになっていたのです。
それにしても、時間が書いてなく、「日没」というのが何とも言えなく、
太宰が眠っている御墓らしくて、スリルがありました。
禅林寺は三鷹駅の近くなのですが、この立札の場所は下連雀の郵便局の隣。
歩いて2分位の所で、このお風呂屋さんによく入りに来ていたそうです。
どうも一番風呂が好きだったようですよ。
。 。
近くにいろんな発見があり、東京に来ても何だかワクワクして楽しいな
銭湯は「跡」なんですね。寂しいな~
車で出掛けると、早朝真っ先に探すのが、銭湯です。
朝の6時は地元の常連さんばかり、
静かに湯船に浸かって、何しゃべっているのかまったく聞き取れない
会話を聞いているのも楽しみの一つ。
太宰で思い出すのは、
弘前に宿泊していたとき
明日で斜陽館は旅館を閉館します、とTV放送していて、
泊まろうかどうしようか、さんざん迷って、結局泊まらかったこと。
今考えると、残念なことをしたな~と思います。
by わか (2009-04-14 18:16)
わかさん・・・今は五所川原市になって、そのまま残っています。
前はコーヒーとか飲めたけど・・・今はどうだろう?
わかさんはいろんな所に行ってるから、方言も少し理解できるのではないですか?
by mutumin (2009-04-14 21:06)