地方によって違うお赤飯 [食]
今日は彼岸の中日なのに、風が強い雪。
気温的には高いので、吹雪のように雪が舞っている割には積もってはいません。
「雪かきしなくても良かった」思わないといけないのかもしれませんね。
。 。 。
実はお昼にブログ書いたのに、保存を押したら、消えっちゃたんです
1時間近くかけて書いたので、「何で」という気持ちと時間がないのとで、
悔しくて、悔しくてしばらく腹を立てながら仕事してました。。。(笑)
やっと今気を取り直して、仕事も終わったので、またパソコンに向かっています。
お彼岸で、昨日は姉がお赤飯、団子、お花を持って来てくれました。
今日は、向かいの親戚のおばさんがお赤飯を炊いてホカホカのうちに届けてくれました。
左が今日、向かいのおばさんからいただいた、ごま塩がかかって小豆で炊いた赤飯。
右が昨日、姉の友達が作ってくれた甘納豆を入れて炊く、青森のお赤飯。
私はどちらも大好きです。
青森のほんのり甘いお赤飯は、おやつのようで小さい頃から食べ慣れていて美味しい。
でも、東京出身の主人は青森に来た当時、「何で赤飯が甘いの」とひんしゅくものでした。
今はその味にも慣れて普通に食べています。。。
私は少しゴマ塩でしょっぱい小豆のお赤飯は東京に出てから、初めて食べたのですが、
それなりに小豆の味わいがあり、こちらも好きです。
甘納豆で作るお赤飯は北海道でも食べられているようで、食文化がよく似ているんです。
「寒い所はやはり甘い物を求めるのかしら」と・・・
食文化の違いを面白く感じています。。。
有難いと思いながら、仏様にお供えさせて貰い、
「私も人に作って差し上げられるような優しい余裕のある人間にならなくてはいけない」
と父母に話しかけながら、手を合わせていました。
昔、母が仏様に話しかけながら拝んでいるのを見て、可笑しいと笑っていましたが、
今はそんなブツブツ独り言を行っている自分がいます。。。(笑)
母の気持ちがよ~くわかる年になっていたんですね。。。