スイレン [花・ガーデニング(趣味)]
我が家の池に3日前、スイレンが咲きました。
池に花が浮かんでいるって、いい感じですねぇ~
その前の日まで、そんな気配が全然なかったのに・・・
「嬉しいサプライズ」をいただいた気がします。。。
私の友達が俳句をやっていて、スイレンが咲く前日にこんな句をいただきました。
「光の中 きらきら浮かぶ 未草」 高橋衣代 東京都
とっても綺麗な句で、見てないのにその美しい情景が
目に浮かんで来るような気がしたのです。。。
この俳句は 東京新聞 WWF会報に選ばれて載った句です。
俳句を始めてまだ半年くらいなのに上手いなぁ・・・って感心してました。
そして、次の日の朝、スイレンが咲いた時、
この句が頭にさっと浮かんで来て、暫し池の前に佇み、スイレンを見入っていました。
句を見て、感動した次の日に咲いたのが、
まるで予期してたかのようで、不思議な縁を感じてならないのです。。。
羊草(ひつじぐさ)って、言葉自体に美しさを感じて、「どんなのかな」調べたら・・・
(上の未草の画像をお借りしました。)
ヒツジ草はスイレンの原種の一つであり、
日本唯一の在来種で(尾瀬のヒツジ草が有名ですが。)
実際、日本各地の沼や池に自生しています。
では、何故ヒツジグサなのかというと、
羊の刻(午後2時ごろ)に花が咲くのでヒツジ草と呼ばれるようになったようです。
本当に、風情ある名前ですよね。。。