2010年度はどうなる? [こころ(思う事・感じた事)]
朝、雨が降っていましたが、今は久しぶりの晴天。
家の周りの雪解けも進み始め、一番ある場所で、これだけの量になった。
雪が解け、土が見えて来ると嬉しくなる。
アスファルトが見えて、ホッとし、土が見えてワクワクし出すのである。
あと、もう一息で庭いじりの出来るようになるなぁ~
昨日から、4月になり、新しい年度のスタートとなった。
民主党になってから、いろいろ制度も変わり、面食らう事も多い。
高校生を持つ家として、高校授業料無料化になり、助かる。
子供手当も中学までの子供がいる家は助かるだろう。
でも、こういう制度は、1年や2年、民主党が牛耳っている時だけの制度なのであればやらない方がましだ。
税金の無駄遣いの何物でもない。
家庭の家計を混乱させるだけで、先の計画が立てられない制度はやめて欲しいものである。
今年は貰えるけど、来年は無理というのであれば、動物にいっきに食べさせ、
後で1年分の餌あげたからいいでしょうと言って死なせるような事になりかねない。
みんなの上に立っている者がそんなことも想像出来ないなんて、信じられない。
あげるのであれば、例えば小中学校で、給食費、学校にかかる費用(修学旅行・他)などを
負担してくれれば、各家庭に配る手間が省けて、
なおかつ子供に還元出来るのではないかと思う。
もう一つ、以前から感じていた事。
家の子供たちは二人ともゆとり教育時代で育った。
ある時から、「詰め込み過ぎなので、もっとゆとりを・・・」と言い、
教科書のかなりのものを端折った。
例えば台形の面積・・・子供には難しいから教えないと・・・
わけを教えてあげれば、難しくない三角形2つ組み合わされているだけなんだから・・・
公式を詰め込もうとすると難しいけれど、紐解いて教えれば簡単な事。
私は習ってない息子たちに教えた。
何故か・・・ 学校で教えない制度の方がおかしいと思ったから・・・
もう一つは円の円周の出し方・・・
長男の時はまだ3.14で計算していたが、
次男の時は完全に、3.14が3で計算しなさい。になっていた。
私は「それはおかしい3でやれば、六角形になるのだと・・・円と六角形が同じわけない
これも頑固に、円は3,14・・・本当はもっとその後に続くのだと・・・
だから、学校で3で習っても3,14なのだと言い続けた。
。 。 。
私は教育とは一貫性をもって、教育しなければ意味がないと思う。
親の教えもしかり・・・一貫性を持たなければ、顔色を窺う子供になる。
少なくとも私はそう思っているので、自分の言った事を翻したり、
約束を破ることだけはしないように心がけてきた。
どうか、これからの世の中、子供を翻弄するような一貫性のない教育や制度を
作るのはやめて欲しいと願っている。。。
世の中のすべての子供が自分の子供だと思ったら、最高の教育を与えたいと思うでしょう。
そんな風に考え、未来ある子供の教育の制度を真剣に考えて下さい。
どうか、お願いします