鈴木正治先生の雛 [仕事(焼物・美術工芸)]
今日のテレビの天気予報
北海道も秋田も岩手もみんなお日様マークが付いているのに・・・
青森だけ雪マークが付いている。。。
なんで~ 気温は上らなさそうです。。。
今は亡き(2年前)鈴木正治先生が、13年前に我が家に来て、
墨絵と陶器の皿に絵付けをして下さいました。。。
お雛さまも書いて下さり、この時期になると必ず私の陶雛と一緒に飾ります。
鈴木正治先生の絵は、私のお雛様を引き立ててくれながら、
先生の絵の中から優しさがじ~んと伝わって来る素敵な絵です。
もっと大きくして、紹介したいと思います。。。
同じような絵ですが、横の方にも飾ってるもう一枚のお雛さま。
掛け軸が展示室に2枚、我が家に1枚ありますが、展示室の方を紹介します。
「ウゴカズ」
「十和田湖と八甲田」
大皿「お雛さま」
私が作った焼〆大皿(直径50㎝位)に陶器用金液で書いてくれました。
「林檎」
こちらはお雛さまではありませんが、仲良し林檎。
林檎のお雛さまのようにも見えて来ます。
青森林檎は鈴木先生が好んで書く題材の一つです。
下絵で書いた呉須絵。
私は鈴木正治先生の優しい絵が大好き
先生のお人柄が絵に滲み出ている作品ばかりで、我が家の宝物なのです。
先生は亡くなってしまって居ないけど、私の絵の中でいつまでも生きています。
無理かもしれないけれど、私もこういう人になりたいな。。。