美味しい野菜 [花・ガーデニング(趣味)]
野菜を作り始めて3年で、少しずつ品種にもこだわるようになった。
というのは、野菜の味がわかって来た事もある。
野菜作りをする前は、きゅうりはきゅうりだろう・・・どこが違うんだ
という風に思っていたのだが、最近は種類によって、違いも少しわかるようになった。
何でもそうだが、美味しいものを食べるとそうでない物との違いがわかる。
良い音楽を聞くと、下手な音楽がわかる。
絵も道具も工芸品も一流を見たり、使って、初めて価値の違いがわかるものである。
先日、畑隣のハウスの中で育てたトマトを貰った。。。
こんな絵になるようなフルーツミニトマト。
たぶんトマトベリーのような気がする。。。(ネットで調べたら)
一口食べたら、こんなみずみずしく、本当に甘かった。
フルーツトマトに相応しい味、色、見た目。どれをとっても文句なし
前に食べた桃太郎のフルーツトマトとはまた味が違う甘さなのだ。
同じトマトでも、こんなにも甘さや味、食感が違うものだろうかと驚かされる。
ハウスじゃないから、こんな美味しい味にはならないと思うけど、来年植えてみたい
昨日、友達から唐辛子2種類、賀茂なす、ピーマン、パブリカなどをいただいた。
こちら唐辛子、上3本が万願寺、下2本が伏見南蛮で甘い唐辛子である。
生でそのまま食べても、辛くなく、甘さを感じながらも唐辛子の味がする。
キツネにつままれたような不思議な感覚にとらわれた。
甘い唐辛子があるとはテレビでは見ていたが、実感することで、
普通の辛い唐辛子とのギャップに、唐辛子の概念を壊された感じがしたのである。
さっそく、美味しくて簡単な料理法を聞いたので、夕食に・・・
薄い肉を撒いて、塩、胡椒少しまぶして焼いただけ。
素材を生かした料理法で、実に美味しかった
こちらは賀茂ナス。 (生賀茂なすの写真を撮る前に調理されてしまった。)
実に身が柔らかくて、ジューシ―。
なすでこんなにジューシーだと感じたのは初めて
肉甘みそとの相性はバッチリで、本当に美味しかった
こういう美味しい野菜を食べると、「来年は、これ植えるぞ」と意欲が沸いてくる。
苗、売ってたらいいなぁ~
美味しい食べ物はいろんな意味で意欲の根源であり、
人を幸せな気持ちにしてくれる。
「美味しい野菜、ご馳走さま そして有難う」