これってエコ？

　　　　　　　　　　

我が家は１４年前に家を立てた時にソーラーを屋根に取り付けた。

国の補助金が出ても、確か２００万くらいはしたと思う。

業者さんが言うには３０年くらいで元が取れると・・・それを信じて付けたのだが、

どうも青森のような雪国には、向いてないような気がする。

　

今日、調べて置いて行った、我が家の今月の電気。

そして、今度はソーラーで、売った電気量

最近、電量の購入量の単価が上がったのと、お天気が続いたのでこの値段だが、

どう見ても、３０年で元が取れる感じがしない。。。

昨年の１月から１２月の購入量を計算したら、３万足らず。

年間３万で、１０年で３０万、３０年で９０万ではないか

今年はこの天気の調子で行ったら、４万は行きそうだが、それでも３０年で１２０万。

何か、騙された気がしてならない。。。

地球にエコかも知れないが、我が家の家計にとっては、ちっともエコじゃない。

雪国に向かないのは、冬、雪が積もるとソーラーの上に積もりっぱなしで、働かないのだ。

それだったら、意味ないんじゃないの

それでなくとも冬はお日様が照らないのに、せめて雪がすぐ落ちるようなシステムにしないと

何にもならないということぐらい、わかって当たり前。

結局雪国使用に出来てないものを全国共通に売り込むのは筋違いというものである。

それに故障しては、その度に業者さんを呼んで、いらない時間が取られる。

付けっちゃったから仕方ないけど、

ソーラーは雪国には向かないということだけはわかった。

もう少し、使う身になって、しっかりデータを出してから、勧めるべきなのではないか

全く、頭に来る

何か今の政治姿勢そのものが、

こんなところにも表れているような気がしてならない。