最後の冬支度 [花・ガーデニング(趣味)]
これは今日の朝とお昼ごろの画像。。。
あっという間に雪国と化しました。
青森はそういう所です。。。
雪になるのが予想されていた昨日、体具合もよろしくないのに、畑の最後の片付けを・・・
畑隣のおばあちゃんがナイロンを掛けたハヤトウリ。
もう終りなので、採って持って来てくれました。
残念なのは一番大きいのが腐りかけていたことです。
もう一つは最初に取ったのも種にしようと思ったのに腐ってしまい、
どのように春まで保存したらいいか悩んでいます。
でも、小さいのを合わせると相当採れました。
来年はもっと早く植えて、ナイロンかけておこうか?・・・と二人で話していました。
こちらは4個植えたブロッコリー、カリフラワーの内の2個とヤーコン。
主人が掘り起こしてくれました。(一応私を気遣ってくれて)
畑にはまだ2個残っています。
一つは全然芽らしきものも見えなく、もう一つは小さ過ぎる。
なので、雪が降る前にこれにナイロンをかけて置くことに・・・
雪にめげずに、成長してくれるでしょうか
こちらはお隣りの畑の師匠が私のために大根を半畝分作ってくれたので、
冬の保存用に小屋の土の中に埋めて置きました。
これがとっても美味しい大根なんですよ。
掘ったばかりのヤーコンも食べきれない分冬用に少し埋めました。
棒が差してあるところがヤーコンのある所です。
この、大根やヤーコンを畑から抜き取って、小屋に埋めるのが
思いのほか重労働で、大変でした。
こちらは冬保存用のねぎ。
おばあちゃんが、「こうして置くと冬の間、凍らないで食べれるよ」と保存してくれました。
雪を意識しながら、着々と冬支度をして行く。
この時期になるとどこの家でも、冬に毎日食べる漬物をいっぱい漬け始める。
きっと保存食があれば、吹雪の時に敢えて買い物に行かなくてもいい。
こうした保存する習わしが昔から代々自然に受け継がれて来たのかも知れません。
これは農家の人の知恵。
地域に根ざした賢い暮らし方を少しでも学んで、そして活かして行きたい。。。
自然と共存して行く暮らしの素晴らしさを畑や花をやってからとても感じるようになりました。
昨日は病み上がりでしたが、何とか最低限の冬支度を終えました。。。