落葉 [花・ガーデニング(趣味)]
朝、目覚めると、寝ていながら見える窓からの風景。
これは二日前の目覚めた時、紅葉した庭の木の先が見え、
「綺麗だなぁ」って感じて、寝ながらの目線で撮った写真。
昨日、今日とだんだんと寒くなり、紅葉が進んだと思ったら、今度は落葉。
それも風が吹くと、あっという間なのですね。
寂しい限り。。。
二日前と今日の違いを見比べて、庭の紅葉と落葉をご覧下さい。
まずは展示室の前・・・
庭の様子・・・
二日と言っても、昨日の風でたった半日で変貌したのです。
朝見た時と、夕方とではまるで違う。
その落葉の様子を窓から見ていたら、これから冬になる寂しさと共に
最後のしっとりとした美しさも感じられて来た。
紅葉した落ち葉と水の中にから映し出される色とりどりの葉。。。
まさに「錦の絨毯」のよう・・・そんな言葉がぴったりな風景。
岩から出ているどんぐりの葉も敷き詰められている黄色の葉とは対照的に、
赤く存在感を出している。
庭を手入れしただけで、紅葉、落葉までも、
美しく、上品に枯れて行くものなんだだなぁと、改めて感じた。
人間でも、動植物でも愛されて可愛がられている顔は温和で美しい。
きっと愛され、必要とされた人がこの世を去る時、安らかな顔になるのだろう。
庭を眺めながら、「自分もこんな庭のように一日で美しく枯れていきたい。」と・・・
そんな風に出来るような生き方をこれからして行きたいものである。。。
エンダイブ [花・ガーデニング(趣味)]
11時過ぎ、やっと今仕事が終わってパソコンに向かっている。
「今日もよく頑張ったね」と自分を褒めている私。。。
朝、今までずっと疑問に思っている事が解明されて、ちょっと良い気分。
何かって これなんですよ
「エンダイブ」という名前の野菜だということが、やっとわかったのです。
畑に、夏前から生えて来る野菜なんだけど、何の野菜だか、わからない。。。
昨年もあったけど、硬そうで、苦そうな葉っぱなので、昨年は食べてなかった。
今年はおばあちゃんが「これ食べれるよ」と言うので、
新芽の柔らかそうなところを食べたら、大丈夫だったのでサラダでずっと食べていた。
多少苦味はあったが、わさび菜やルッコラを食べているうちに
苦味も味の内と思えるようになった。
むしろほろ苦さを味の一種と考えると味のレパートリーが広がったような気がする。
ベビーリーフを植えて、食べ終わって暫くすると芽が出て成長するので、
ベビーリーフの中に含まれている一つだろうと、思い当たるものを花を頼りに一つずつ探した。
前から時々調べていたけど、それがやっと今日わかったのだ。
胸につかえていたものが取れた気がして、とってもさっぱりした。
「エンダイブ」・・・聞いたことのある名前ではあるがスーパーではあんまり馴染みはない。
エンダイブは、その青々としたのを食べると苦味が強いので、
真ん中の所を「軟白処理」をしてから、収穫して食べるのだそうだ。
ちょっとほろ苦さを感じる「大人のサラダ向き」と書いてあった。
その説明からしたら、私はそのままで食べていたのだから
「うさぎの餌」状態の苦い野生味を食べていたことになる。
これを見て、「人間、毒でない限り何でも食べれるということだ」と思わず笑ってしまった。
サラダ野菜が少なくなって、毎日食べてたけど、
来年からは「軟白処理」というのを覚えてやってみようと思う。
「軟白処理」の後、収穫するタイミングが、また難しいみたいだ。
また、課題が一つ増えたけど、それも楽しみである
来年は、「エンダイブ」を美味しく、
人間が食べる「大人の味」に仕上げてから食べたい。。。笑