おもてなし [食]
東京に行く新幹線は6時31分発だった。
目覚ましをかけて、ちょうど良い時間に起きたにもかかわらず、
慣れない化粧をして、時間がなくなり、新幹線はぎりぎりセーフ
青森駅の階段やエスカレーターを走り、ホームに着く少し前、「ドアが閉まりま~す」と・・・
「えっもう駄目だぁ」と思いきや、まだ空いていたので、
一番近い車両に飛び乗ったらドアがびーっとしまった。。。
はっはっはっ 滑り込みセーフでした。。。
新幹線のデッキで、ハァハァしながら気持ちを落ち着かせて、
6号車のデッキから自分の席である2号車まで歩いて移動。
歩きながら、足がかすかに震え、ドキドキしながら、遅く出た自分を反省。。。
でもその反面、ぎりぎりのスリルを楽しんでいる自分の姿があり、「やったぁ」と思っている。
私のこれからの3日間の旅は、ラッキーそれとも前途多難
青森発で乗るのと、八戸乗換えでは全然違う。。。
「早いそして楽」
大宮で友達(私より一回り以上年上)と会う約束をしていたけど、3時間足らずで着く。
朝、早くにもかかわらず、お料理をいっぱい作って、待っていてくれた。
直径13センチもある大きい海鮮マン。飲茶。と次々出て来る。
自家製野菜。
からみ餅 とあんころ餅
雑魚の煮物
他にもケンチン汁や漬物、手作り梅干、最中、チーズと食べきれないくらいのお料理。
デザートは庭で出来た甘いみかんで、本当に新鮮で美味しかった。
みかんの採れない青森では、葉付きのみかんを見るのが、まず珍しい。
庭を見たら、甘夏が生っていて、「異国だぁ・・・暑い所に来ている。」
というウキウキした気持ちさせられた。
青森にはみかんが生らないので、冬に緑とオレンジの明るい色の木は、見ていて眩しい。
「太陽のように眩しい大好きですこの光景が・・・
雪に埋もれた生活から、いっきに心躍る南国気分にさせられ、
畑を歩くと土の感触がサクッサクッとたまらなく優しい。
ずっとここで日向ぼっこしたい気分だった。。。
そして、こんなに美味しいご馳走でおもてなしをうけ、本当に嬉しかったぁ。
最後に記念写真。
写真を撮っている人が一人いるので、3人のお友達と4人で楽しくお喋りしました。
「ご馳走さま そして有難うございました」