アスパムへ・・・ [仕事(焼物・美術工芸)]
新幹線が青森まで来る・・・あと半年に迫って来た。
新幹線に期待をよせて、にわかに活気を帯びて来た青森。。。
今日、新幹線の駅、「新青森駅」(青森駅から3キロくらい離れている)の
お土産品の商談会が開かれ、行って来た。(アスパムではありません)
売り込みたい商品を両手に抱え、駐車場がら歩くこと10分。
疲れたぁ・・・ 荷物を持っては辛い。。。
と思ったら、方向音痴の私、遠回りしてた・・・
その後、アスパムに請求書を持っていたら・・・
三味線演奏してました。。。
季節なのか、修学旅行生がいっぱい
きっと、家の次男と同じ年なんだろうなぁと・・・息子のように目を細めて見ていた私。
「なまこ守り」を売っている地場セレクトさん。 正面に置いてある「なまこ守り」。
直売のうちの展示室より、ここが一番売れています。
県外のお客様が多いからかな
車で移動している間に、不自由な人が歩いているところを2人、見かけた。
白い杖を持って、でこぼこの点字道路(こんな名前だったかな?)を杖探りで・・・
一人で歩いている40代位の男性が、横断歩道(横断歩道はマークが付いてない)を
渡り終えた後、一生懸命点字道路を探していたのです。
点字道路(右)とは反対の左に行ったので、私は心の中で「右、右よ戻って」と・・・
歩いていたら、手を曳いてそこまで誘導してあげたい気持ちを抑え、
ハラハラしながら見ていたら、本人も「可笑しいな」と思ったのか、戻り、
やっと点字道路に辿り着いて、前に歩き始めた。
ホッとしながら、車を走らせながら、「きっと慣れてない人なんだなぁ」と思った。
このようすを信号で止められた車の中で見ながら、自分だって、いつどうなるかわからない。
他人事として見ているのではなく、自分のこととして考えてみるべきだし、
道路だって、そうするべき。。。
以前、目が見えない方が陶芸教室に通っていた。
その方が、言っていたのですが、「点字道路に自転車を置かないでほしい」と・・・
絶対、点字道路のスペース、空けておいて下さいね
それと、もう一つ思った事は・・・
誘導したい気持ちを見守る事も本人のために大切なんだと感じたのです。
私は子育てでも、つい先回りしてやってあげてしまっていたのだと・・・
車の中でハラハラしながらも、「見守る大切さ」を痛感。
私に神様が見せてくれた教訓だと思いました。。。