旬の料理

　　　　　　　　　　

昨日の夕食は主人が白魚を買って来たので、白魚料理と山菜の旬の料理でした。

上はつい半月前に芽が出始めた山ウド、下は食べ頃になって、夕食に・・・

こちらはニラ。同じく半月前と昨日の姿。。。

どちらも畑に昨年植えて、後は自然に毎年生えて来ます。

山ウドは一度食べるとその年は終わりですが、

ニラは切って、伸びて来るとまた食べれて春から秋まで食べられるので、とても重宝です。

今日はこれを使っての料理です。。。

白魚は今が旬で、生はこの季節しか食べれない。

それも酸素がないと３０分以内に家に付かないと大半が死んでしまう。

やはり、生き残ったのは、これだけでした。

これを生で食べるのが美味しいのです。

バブルの頃は家族で蟹田に食べに行って、３～５歳だった家の子供たちは大好きでした。

「口の中で、プチプチ跳ねているんです。」

生きてるのが少しだったので、二人で分けるとこれだけ・・・

お店で食べると３倍の量で、うずらの卵の黄身、ネギ、ワサビ、醤油を入れて食べます。

そうすると、苦しいものだから、プチプチと勢いよく跳ね、それを一気に食べる。

噛んで食べるというより、呑み込むという感じです。

「美味しい実に美味しい」

これを食べると「来たー」と叫びたくなるぐらい、私は春を感じます。

ニラを入れて卵でとじた、「白魚の卵とじ」

白魚をふんだんに入れたので、贅沢。。。

白魚のてんぷらとウドの芽の天婦羅。

これも春の代表逸品。

箸休めに、あっさりと菜の花のからし酢味噌和え。。。

こんな旬の料理は、どんなレストランの料理より美味しく感じるものです。

だって、庭の取り立てと、捕り立ての魚ですよ。

やっぱり、ビールで乾杯ですね

　　　　　　　　　　　

私、いつも飲んでいるように思えますが、土、日とお祝い日しか飲んでませんから・・・

それも１本ですよ。

あくまでも、料理を美味しく食べるためです。。。（ニコッ）

どうも、言い訳っぽく感じるなぁ～・・・（笑）