兜作り [仕事(焼物・美術工芸)]
ガソリン、燃料不足は続いていますが、やっと被災地でない所は、
元の生活に少しずつではありますが、戻るような兆しが見えて来たようです。
テレビの朝の体操も今日から始まりました。
被災地の方々はまだまだ大変ですが、避難場所によっては、
物が溢れている所と、ない所が極端で、統制がとれてないようです。
24人の避難民の所に600本の歯ブラシが来たりと・・・
被災者の場所、人数ときちんと把握されてない現状が浮き彫りになっています。
つまり、総元締めの国が、一つに集まるような組織をきちんと作ってないからでしょう
青森は、八戸が津波で被災しました。
そこにいろんな物資が送られて集まったけど多いので、それを次に
別な県の被災地に送る手配をしてるとか・・・という状況になっているらしいです。
これからは、物資より、お金が必要になって来るし、
心のケア、仕事ごと失った人の就職斡旋のケアも必要になって来るでしょう。
なかなか大変な世の中になって来そうです。
まだまだ、余震も続いているし、電気も計画停電があるので、産業的に下降気味。
落ち着いた世の中になるのに、なかなか時間が掛かるでしょうね。
でも、みんなで頑張らなくてはいけませんね。。。
雛展の後半から、五月人形展に向けて、作り始めていた、兜。
仕事場は寒いので、家の方で作っていました。。。
こんなに散らかしながら、パソコンの裏でシコシコ内職のように作っています。
私仕様なので、仕事しながら、テレビもすぐ見れるし、パソコンもすぐ出来る。
汚いけど、とっても落ち着く場所。
まぁ、轆轤とかないので、道具をあまり使わない、手でやれる範囲だけですが・・・
今回の兜は、今までの兜と違い、ちょっと、奇抜な兜に挑戦
うふふ・・・ちょっと強そうに見えませんか