親心 [家族]
二人の息子達は春休みであるが、地震で新幹線もなくなり、
高速バスも混んで切符がとれないので、帰って来ない事になった。
青森は酷く物不足という感じがないので、大丈夫だが、
都会の方がいろいろと買うのに不便しているのではという親心が働く。
次男はちゃんと守ってくれる伯母さん、伯父さんたちがいるから特に心配してないが、
一人暮らしをしている長男は、地震でバイトもなくなったり、
物が買えなかったりで、ひもじい思いをしているのではと心配になる。
東北自動車道も開通して、クロネコヤマトで荷物が送れるようになった。
以前のように次の日というわけにはいかないが、3日位で着きそうなので、
主人が水や、いろんな食料を買い込んで、今日送った。
米やらレトルトのカレーや牛丼、カップラーメン、お菓子、洗剤、箱テッシュ、
トイレットペーパーまで・・・
野菜を食べていないと言うので、野菜の代わりにりんごでも食べればいいかなと
りんごを入れたり、「親の愛」がいっぱい
こういうのを「おせっかい」というのかしら
おまけに子供でもないのに、こんな物まで・・・
「桃太郎じゃないんだから・・・」と思わず噴き出しながら、写真を摂る私。
主人が買い物に行って、一生懸命詰めて準備をしてるのに、
詰めているそばで私が写真撮っていたので、「邪魔だ」怒られてしまった。
当り前だよね。。。
それにしても、この「きびだんご」・・・私たちが小さい時からあった駄菓子。
「永遠だね」
こういう永遠商品見ると、懐かしくて嬉しさで顔が綻ぶ。
元気になりそうな「きびだんご」を食べて、元気でいておくれ 息子よ